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次期プリウスは4WDあり、燃費性能は1割向上と控えめな目標設定はTHSⅡ継続か

次期プリウスの燃費性能は現行比わずか1割程度の向上、低価格化を予想する

先月の2013年8月下旬に米国トヨタによるハイブリッド戦略説明会が行われた。そこでは2015年度の発売がスケジューリングされている次期プリウスについての言及があり、その燃費性能は現行モデル比で約10%の向上を目標としているという。現行プリウスの燃費性能はJC08モードで32.6km/Lということであるから、次期プリウスについては単純計算で約35.9km/Lが目標ということになる。
(写真は現行プリウスPHV)
プリウス PHV
1割程度の燃費性能の向上であれば、従来型のハイブリッドシステムであるTHSⅡをベースにしたパワーユニットが引き続き採用されることが予想される。また、バッテリータイプについても様々な検討がされているとはいうものの、メインは従来と同種のニッケル水素バッテリーということになるだろう。
もちろん多くの改良が盛り込まれることにはなるが、次期プリウスは高性能化よりもローコストと普及を重点に置いた進化を遂げると予想できる。
(プリウスと同じ1.8L THSⅡは欧州版オーリスハイブリッドにも搭載されている)
THSⅡ-auris-hybrid 1.8L

プリウスの4代目へのフルモデルチェンジは2015年度、4WDも設定される

次期プリウスは4WD車が設定されることも明らかとなっている。最近ではスバルXVに代表されるSUVスタイルの4WD駆動のハイブリッドカーが人気であるが、燃費性能に特化したハイブリッド4WD車を待ち望むユーザーも多いはずだ。次期プリウスは山間部や積雪地域の4WD需要にも応えることになる。
(写真はスバルXVハイブリッド 北米モデル)
スバルXVハイブリッド
さて、次期プリウスは2015年度の発売が目標ということで、まだ具体的な姿を見ることはできないのだが、リアゲートハッチが軽量化のため樹脂製になることや、後席居住性の向上などの情報もあがっている。2015年の東京モーターショーがプロモーションの舞台となることが期待される。

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