ランドクルーザー プラドがマイナーチェンジ、フロントグリルのデザイン変更

トヨタ

ランドクルーザープラドがマイナーモデルチェンジを受けて後期モデルへ

トヨタのランドクルーザープラドが2013年9月10日にマイナーチェンジを受けた。

ランドクルーザー プラド 2013

2009年に販売がスタートした150系プラドは後期モデルへと移行することになる。プラドシリーズはこれまで6~7年でフルモデルチェンジしてきており、今年2013年は販売期間としてはちょうど折り返し点を過ぎたところにあたる。今回のマイナーチェンジは、インテリアおよびエクステリアを中心とした改変で、フロントマスクの変更を含めた大掛かりなものとなった。

プラド2013

新型プラドの迫力あるフロントマスク、サスペンションチューニングも改善

新型プラドで一番に目を引くのは、大型化し存在感を増したフロントグリルである。高級感ある縦グリルを踏襲しつつも開口部が大きくなっており、クロームメッキで装飾されたグリルの縦桟とフレームが太くなった。ヘッドライトやフロントバンパーもこれに合わせて新デザインが採用され、プラドがトヨタの上級SUVであることをこれまで以上にアピールするものとなっている。

プラド 内装インテリア

一方でサスペンションチューニングについても見直しが図られ車体安定性が向上している。同時に前期モデルから評価の高かった乗り心地についても更なる改善が盛り込まれた。 装備面ではマルチテレインセレクトがグレードアップした。走行環境に合わせたトラクションコントロールおよびブレーキングのモードは従来の4モードから、新型では5モードに増えた。

トヨタ プラド2013

新型プラドの車両価格は、5人乗り仕様が直4 2.7Lエンジン搭載で318万円~362万円。7人乗り仕様は、直4 2.7Lエンジン搭載モデルが333万円~377万円、V6 4.0Lエンジン搭載モデルが425万円~490万円となる。

タイトルとURLをコピーしました