【新型プラド180系】フルモデルチェンジ発売日2023年予想、2022年は一部改良、ディーゼル継続か【次期型リーク最新情報/価格】

プラド
ランドクルーザープラド

現行ランドクルーザー プラド

ランドクルーザープラドは2022年8月に一部改良を受ける予定となっている。一部改良の内容は、法規対応を主な目的とした軽微なものとなる見込みで、これにより現行型150系の販売期間は延ばされる。新たな特別仕様車も設定される見込み。販売店では一部改良後のモデルの受注に切り替えていく動きがあり、プラドのオーダー受付は一時停止されている。

プラドのフルモデルチェンジは2023年が予想される、次期型180系

2022年8月の一部改良によって登場するモデルが、現行プラドの最終型となる可能性が高い。そして、2023年にはフルモデルチェンジを受けた新型プラドの発売が予想される。

LANDCRUISER 300 007

新型ランドクルーザー300

トヨタでは、2021年に新型300系ランドクルーザーが発売となっており、プラドもこれに続き180系へフルモデルチェンジされるタイミングに来ている。

プラドは20年の歴史を超えて、4代目180系にフルモデルチェンジされる

プラド 70系

プラド 70系

ランドクルーザープラドは1990年に初代モデル(70系)が登場し、ショートボディの3ドア、ロングボディの5ドア3列シート車が設定された。搭載されるエンジンは、当初は直列4気筒 2.4L ガソリンの22R-E型が用意されたが、1993年のマイナーモデルチェンジで直列4気筒 2.7L ガソリンの3RZ-FE型に刷新され、さらに直列4気筒 3.0L ディーゼルターボの1KZ-TE型が追加された。

プラド 90系 前期型

プラド 90系 前期型 1990年

1996年には、90系2代目プラドへのフルモデルチェンジが実施された。ハイラックスサーフなどとプラットフォーム共用が進み基本性能が高められたものの、エクステリアについては初代モデルのコンセプトが踏襲された。エンジンについては3RZ-FE型と1KZ-TE型がキャリーオーバーされたほか、上級グレードにV型6気筒 3.4Lガソリンの5VZ-FE型を採用することでプレミアムイメージが高められた。なお、1999年のマイナーモデルチェンジの後期型では、フロントデザインが大幅変更されイメージチェンジが果たされた。

プラド 90系 後期型

プラド 90系 後期型 1999年

プラド 120系 前期型

プラド 120系 前期型

2002年にフルモデルチェンジ発売された120系プラドでは、高級プレミアム路線をより明確に打ち出してきたモデルとなった。引き続き3ドアショートと5ドアロングが設定された。V6の上級エンジンには、ガソリンの5VZ-FE型がキャリーオーバーされたほか、V6 4.0Lの1GR-FE型も採用され、V6イメージを高めた。さらに5ドアモデルについてはV8 4.7Lの2UZ-FE型エンジンを搭載したモデルがレクサスGX470として北米販売された。

プラド 150系 前期型

プラド 150系 前期型

その後、2009年に現行型の150系プラドがフルモデルチェンジ発売となった。国内向けには3ドアショートボディは導入されず、5ドアロングボディの販売に絞られた。プラットフォームは基本的には先代型からのキャリーオーバーである。2015年にはダウンサイジングのトレンドの中、国内向けV6エンジン車が廃止となる。新たに直4 2.8L直噴ターボディーゼルを導入し、環境性能と動力性能が両立された。

ランドクルーザープラド 2013

ランドクルーザープラド150系 中期型

2017年のマイナーモデルチェンジでは、フロントデザインがリフレッシュされ、先進的なイメージを高めている。

ランドクルーザープラド

現行ランドクルーザー プラド 150系 後期型

2023年 新型プラドへの搭載が期待される、新世代パワートレイン

新型180系プラドのフルモデルチェンジ発売の時期が2023年頃になるということであれば、特に搭載されるパワートレインについては新開発型の採用が期待される。

ランドクルーザープラド バックドア

現行ランドクルーザー プラド

まず、基本的には、現行型150系プラドに搭載されるエンジンが、販売地域のニーズに合わせて180系でもキャリーオーバーされると考えられる。現行型に採用されてきたのは、2.8L 直4ディーゼル(1GD-FTV型)と、2.7L 直4ガソリン(2TR-FE型)の2タイプである。

V6エンジンの復活はあるのか

パワートレイン面で新型180系に期待されることの一つが、V6エンジン搭載モデルの復活である。

かつて、4.0L V6ガソリン(1GR-FE型)の設定が現行型プラドにあったが、これは2015年に廃止となっていた。

ランドクルーザー プラド フロントグリル

現行ランドクルーザー プラド

そして、TNGA世代の新開発V6エンジンとして登場したのが、新型300系ランドクルーザーで採用されたV35A-FTS型である。このユニットを180系プラドへ搭載させることも期待されるが、そのパフォーマンスは最高出力415ps、最大トルク66.3kgfmにも達し、ややオーバースペックにも感じる。

ただし、最上級スポーツグレードの「GR SPORT」の設定が新型プラドにも恐らく用意されるだろうから、そこで採用される可能性は残される。

ランドクルーザー GR SPORT

新型300系ランドクルーザー GR SPORT

新型プラドにハイブリッドパワートレインの選択肢はあるのか

そして、電動化パワートレインについてはどうなるのか。ラダーフレーム構造からなる本格的SUVでありながも、都市型プレミアムSUVとしての側面を持つプラドのキャラクター、そして、さらなる燃費基準の達成が求められる2023年頃という発売時期を考えれば、ハイブリッドの選択肢は用意して欲しいところである。

LANDCRUISER 300 009

LANDCRUISER 300

新型300系においては、V35A-FTS型をベースにした、新たなハイブリッドシステムが開発中で、モデル中期からの追加が予想される。これはレクサスのLS500hなどに採用されてきたマルチステージハイブリッドではなく、1モーター式のマイルドハイブリッドとなる見込み。これが次期プラドに搭載されるという話は今の所無いが、300系すら電動化されるご時世を考えれば、プラドにも何らかのハイブリッドパワートレインの選択肢が用意されると考えるのは妥当だろう。

プラドの2022年の一部改良では、新たな特別仕様車も設定される

現行プラドに実施される2022年8月の一部改良では、特別仕様車の設定も予想される。現行販売される特別仕様車「TX“Lパッケージ・70th ANNIVERSARY LIMITED”」は、2021年のランドクルーザー生誕70周年を記念するモデルであった。

2022年の特別仕様車では、現行の70周年特別仕様車の装備が基本的には踏襲され、新たな内外装が与えられることになる。シート表皮は70周年特別仕様車からイメージチェンジされ、フロントデザインでも小変更を受ける見込み。現行型150系プラドの最終モデルとして相応しい特別仕様車となるだろう。

ランドクルーザープラド70周年特別仕様車、車両価格429万円から

ランドクルーザーシリーズは今年で生誕70周年となる。プラドに特別仕様車 TX“Lパッケージ・70th ANNIVERSARY LIMITED”が設定され2021年6月に発売となった。

ランドクルーザープラド 70th

ランドクルーザーシリーズは、ジープBJ型として1951年に警察予備隊への納入を目指して開発されたモデルを起源とする。結局、この入札は三菱・ジープに敗れ、納入を果たすことができなかったわけだが、国家地方警察のパトロールカーとして採用されたことで、ランドクルーザーの歴史がスタートした。

今回の特別仕様車は、TX“Lパッケージ”をベースに装備に加え、ブラックを基調とした外装と、高級感を高めた内装を特徴とする。

ランドクルーザープラド特別仕様車の車両価格は、429万0000円~511万8000円に設定された。

ランドクルーザープラド 70周年

エクステリアでは、ブラック塗装を施したラジエーターグリル、ヘッドランプガーニッシュ、18インチアルミホイールを装備。インテリアでは、専用色サドルタンの本革シート表皮、本革センタークラスターサイドニーパッドが採用される。また、70th ANNIVERSARYのロゴが入った専用サイドエンブレムやフロアマットは販売店装着オプションとして用意される。

ランドクルーザープラド 70th anniversary

通常ランドクルーザープラドも一部改良

そして、通常ランドクルーザープラドも一部改良を受け、インテリジェントクリアランスソナーの標準装備化に加え、19インチアルミホイールが新デザインとなった。

ランドクルーザープラド通常モデルの車両価格は、366万6000円~554万3000円となる。

この一部改良に関しては、小さな程度に留まったと見ている。フルモデルチェンジのタイミングが遅れるプラドであるが、既にモデル末期であることには変わりなく、現行型終盤の販売体制に移行しつつある。

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