トヨタ版ミライース、ピクシスセダンが5月7日発売

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ピクシスセダンの発売でトヨタでミライースが買えるようになる

ピクシスセダンとは、トヨタの新型軽自動車で、JC08モード燃費30km/Lを達成したダイハツの人気車種、ミライースと共通車体となるOEM車である。ミライースの発売当初から、トヨタへOEM供給されるのでは、との噂があったが、遂にその発売日が今年のゴールデンウィーク明け、2012年5月7日に決まった。

ピクシスセダンは、OEM元のミライースとエンブレムを除き共通車体となる。グレード構成は、FF車については、ミライースのG、X、L、Dに相当する4タイプがそのままピクシスセダンに設定される。ただし、4WD車については、ミライースのGf、Xfに相当するものに加えて、もう1タイプ追加される見込みだ。この点が、僅かではあるが、トヨタのピクシスセダンとして差別化が行われる部分となる。

ピクシスセダンはミライースOEM

昨年2011年の9月にデビューしてから半年が経過したミライースだが、その販売の勢いは未だに衰えていない。2011年度の軽自動車通称名別売上ランキングでは、ミラが2位の17万1301台で、9年連続1位となったスズキ・ワゴンRの17万4225台と僅差という結果であった。

トヨタエンブレムのピクシスセダンは月販2000台

これまでダイハツからトヨタへ、ムーブコンテ、ハイゼットバン、ハイゼットトラックと軽自動車のOEM供給が進められてきた。しかし、今回のミライースのような人気車種がOEM供給されるのは初めてである。見方によっては、親会社による接収とも捉えられかねないだろう。
また、ダイハツと同じくトヨタ傘下のスバルは、2012年2月にサンバーの自社生産を終了し、ハイゼットのOEM車の販売に移行している。これについて、軽自動車ラインアップの合理化を進める上で、致し方のないことかもしれないが、一部のユーザーからの反発は強いようだ。

ピクシスセダンはミライースと共通車体

ピクシスセダンの月間販売数は2000台を予定しており、これまでのピクシススペース2000台と、ピクシスバン&トラックの1000台に加えると、合計で月間5000台のダイハツ生産の軽自動車が、トヨタ系ディーラーで販売されることになる。

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