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NEW 新型【ヴォクシー/ノア】マイナーチェンジいつ?2025年9月に一部改良見込み、エアロ無しG/Zグレード廃止、装備充実化で値上げ、スパイショット目撃も特別仕様車の煌とW×Bの設定無し、受注受付8月開始予想、12.3インチフル液晶メーター採用せず、フェイスなし【トヨタ最新情報】2026年から台湾並行生産検討
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ノア&ヴォクシー ハイブリッドは2014年に発売
ノア&ヴォクシーは2013年春のフルモデルチェンジとハイブリッド化が予定されていたが、これは1年延期され2014年の発売計画に変更されているようだ。
この理由は駆動用蓄電池としてリチウムイオンバッテリーを採用したことに起因するもの。普及が進んだニッケル水素バッテリーとは違い、リチウムイオンバッテリーは高性能だが供給体制がまだ万全でない。ノア&ヴォクシー程度の販売台数に対応するためには、さらに1年の時間が必要という判断がなされた。
ただし、リチウムイオンバッテリーの採用が確定したことは、燃費性能や居住性を期待するユーザーにとっては朗報だろう。
ノア&ヴォクシーは、ライバルの日産・セレナ、ホンダ・ステップワゴンに対して、やや小ぶりな室内寸法であったが、この点についても改善が加えられ、ライバル車と対等に張り合える居住性を持つとされている。小型大容量であるリチウムイオンバッテリーの採用は、この居住性の改善にも貢献することになる。
ノア&ヴォクシーは2.0Lクラスミニバンの本命ハイブリッド
2.0Lクラスミニバンのハイブリッド化に関しては、セレナが既に完了している。これは、燃費性能がさほど優れない簡易的なシステムであった。
2014年はノア&ヴォクシーハイブリッドだけでなくステップワゴンハイブリッドのデビューが予定されており、どちらもリチウムイオンバッテリー内蔵の高性能型ハイブリッドになる見込みだ。
また、既にモデル末期となっている現行ノア&ヴォクシーシリーズであるが、まだ1年半の販売期間を残すことになる。今後、大幅値引きやセールの対象車種として、お買い得感のある実売価格となることが予想される。次期モデルまで待てないというユーザーも悪くない買い物ができるだろう。