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NEW 新型【ヴォクシー/ノア】マイナーチェンジいつ?2025年春以降に一部改良が延期、大幅値引きの従来型を追加生産し受注再開、2026年から台湾並行生産検討、認証不正も早期に生産・出荷再開【特別仕様車 煌4 WxB 出ない?】フル擬装テストカーが再びスパイショット【トヨタ最新情報】12.3インチフル液晶メーター採用せず
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ノア&ヴォクシー ハイブリッドは2014年に発売
ノア&ヴォクシーは2013年春のフルモデルチェンジとハイブリッド化が予定されていたが、これは1年延期され2014年の発売計画に変更されているようだ。
この理由は駆動用蓄電池としてリチウムイオンバッテリーを採用したことに起因するもの。普及が進んだニッケル水素バッテリーとは違い、リチウムイオンバッテリーは高性能だが供給体制がまだ万全でない。ノア&ヴォクシー程度の販売台数に対応するためには、さらに1年の時間が必要という判断がなされた。
ただし、リチウムイオンバッテリーの採用が確定したことは、燃費性能や居住性を期待するユーザーにとっては朗報だろう。
ノア&ヴォクシーは、ライバルの日産・セレナ、ホンダ・ステップワゴンに対して、やや小ぶりな室内寸法であったが、この点についても改善が加えられ、ライバル車と対等に張り合える居住性を持つとされている。小型大容量であるリチウムイオンバッテリーの採用は、この居住性の改善にも貢献することになる。
ノア&ヴォクシーは2.0Lクラスミニバンの本命ハイブリッド
2.0Lクラスミニバンのハイブリッド化に関しては、セレナが既に完了している。これは、燃費性能がさほど優れない簡易的なシステムであった。
2014年はノア&ヴォクシーハイブリッドだけでなくステップワゴンハイブリッドのデビューが予定されており、どちらもリチウムイオンバッテリー内蔵の高性能型ハイブリッドになる見込みだ。
また、既にモデル末期となっている現行ノア&ヴォクシーシリーズであるが、まだ1年半の販売期間を残すことになる。今後、大幅値引きやセールの対象車種として、お買い得感のある実売価格となることが予想される。次期モデルまで待てないというユーザーも悪くない買い物ができるだろう。