次期オーリスはハイブリッド化される、フルモデルチェンジ情報

トヨタ

オーリスが11月にフルモデルチェンジ

オーリスは、カローラランクス&アレックスの後継車として2006年にデビューしたハッチバック車。
今年2012年には、フルモデルチェンジが予定されている。
次期モデルのオーリスは、遂にハイブリッドグレードが追加される見込み。
実は現行オーリスの欧州仕様車は、2010年モデルからハイブリッドグレードが販売されているが、これは英国工場で生産されるものだけ。
日本仕様車はハイブリッド化がされないままとなっていた。

新型オーリスの発売時期は2012年11月頃の予定になっている。

新型オーリスハイブリッドのエンジンはどうなるか?

新型オーリスに採用されるパワーユニットは現在のところ、1.5L、1.8L、1.5L+電気モーター、1.8L+電気モーターの4パターンが考えられる。
通常のガソリンエンジンの1.5Lと1.8Lは、ブラッシュアップされ次期モデルでも採用される見込みだ。
このうちの1.5Lがベースグレードとして主力になる。

オーリスの場合、ハイブリッドは上級グレードの扱いになる。
プリウスと共通になる1.8L THSⅡの採用が現在のところ最も有力。
これは現行モデルの欧州仕様車、オーリスハイブリッドとして既に採用済みのものだ。
しかし、コンパクトハイブリッドのアクアがデビューしたことによって、1.5LのTHSⅡがオーリスに採用される可能性も捨て切れなくなった。
日本市場では1.5Lハイブリッドの方が、税金が安く、燃費も良く好まれるが、こういったユーザーは素直にアクアを選べば良いというのがトヨタの考えではないだろうか。
やはりオーリスには1.8Lハイブリッドが採用される可能性が高いと考える。

オーリス
写真はモデル末期となった現行オーリスの特別仕様車 150X “M プラチナセレクション”。
新型オーリスはデザインの改変も行われ、現行の大きなヘッドライトは細くなり、シャープな印象になる。

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