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アルファード&ヴェルファイア ハイブリッドが11月にデビュー

アルファード&ヴェルファイアが11月のマイナーチェンジでハイブリッドモデルを追加

バッテリー搭載位置はフロントシート中央なのが不満

ハイブリッドシステムのニッケル水素バッテリーは前席の運転席と助手席の間に設置される。
そのため左右のウォークスルーができなくなるというデメリットが生じるのだ。
これについてはもう少し工夫が欲しかったところ。
ミニバンと言えども前席が最も乗車頻度の高い場所。ハイブリッド化によってそのスペースが犠牲になるのは残念だ。
特にアルファード&ヴェルファイアは全幅が1830mmもあり、駐車スペースに余裕の無い場所では左右どちらからでも乗り降り可能なウォークスルーは利用価値が高い。
プリウスαの7人乗りタイプも運転席と助手席の間にバッテリーが設定されたが、こちらは小型化されたリチウムイオンバッテリーが採用されている。
アルファード&ヴェルファイアについても小型の新型リチウムイオンバッテリーを採用し、リアの床面などに設置できればベストと考える。

ハイブリッドタイプもエクステリアは基本的に同じ

マイナーチェンジということでフロントグリルが一新されバンパー、フォグランプの形状も変更される。
リアもコンビネーションランプ周りが新しくなり、エクステリアが新しくなる。
ただし、ハイブリッド専用デザインの設定は行われないようだ。
ハイブリッドとノーマルエンジン車とのエクステリアの主な違いは、リアにエンブレムが付くことと、専用の16インチホイールになる。
ノーマルエンジン車ではグレードによって16~18インチホイールの設定が用意されるが、ハイブリッドエンジン車では燃費重視の設定のためか、16インチに固定化されるようだ。
ただし、専用デザインのアルミホイールとなっているので、ビジュアル的に不満を感じる人は少ないはず。

エスティマと共通のハイブリッドシステム

初代のアルファードハイブリッドで使われていたのは、THS-Cというハイブリッドシステムであったが、今回のマイナーチェンジで追加されるハイブリッドモデルに採用されるのは2.4LのTHS-IIになる。
この2.4LのTHS-IIだが、既にエスティマなどで採用され熟成が進んでいる。
アルファード&ヴェルファイアへのハイブリッド採用は遅くなってしまったが、新型のシステムにありがちなトラブルの心配が少ないのはメリットになる。
10・15モード燃費は19.0km/Lで、ノーマルガソリン車の2.4Lと3.5Lが9.2~11.6km/Lであることと比較すれば、大幅な燃費向上効果が期待できる。
エスティマハイブリッドと比較すれば、重量が110~170kgオーバーしていることや、全高が高く風の抵抗を受けやすくなっているので燃費性能は劣る。

発売時期、予想価格は

アルファード&ヴェルファイア ハイブリッドだが、当初の予定では2011年の8月頃を目標に開発が進められていた。
しかし、東日本大震災で遅れを取る事となってしまい、3ヶ月遅れの2011年11月頃のデビューとなりそうだ。
車体価格をエスティマハイブリッドの例からハイブリッド相当部分の価格を割り出して予想すると、アルファード&ヴェルファイア ハイブリッドの車体価格は最も安いメイングレードで450万円ぐらいを想定している。

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