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NEW 新型【アルファード/ヴェルファイア】一部改良いつ?2025年1月以降延期予想、従来モデル生産延長で受注一部再開【トヨタ最新情報】PHEVと低価格Xグレード追加、2.5L GASにダイナミックフォースエンジン採用予想【フルモデルチェンジ発表で予告済み】4座の最上級スペーシャス ラウンジ追加、コンセプト画像
トヨタ新型アルファード、ヴェルファイアはボディサイズ拡大、燃費性能向上
ラージクラスミニバンで圧倒的な人気を誇るトヨタのアルファードとその姉妹車ヴェルファイアが2015年1月26日にフルモデルチェンジデビューされる計画となっている。
(写真は現行ヴェルファイア)
新型アルファードとヴェルファイアのボディサイズは全長4915mm×全幅1850mm×全高1880mm、ホイールベースは3000mmとなる。 従来モデルとの比較では、全長が+45mm、全幅が+20mm拡大したのに対し、全高は-10mmに抑えられた。特にホイールベースは+50mm延長されており、2列目シートおよび3列目シートに割り当てられるスペースが拡大される。スライドドア開口サイズも大きくなり乗り降りがしやすくなる。
(写真は現行アルファード)
新型アルヴェルのエンジンはV6 3.5L、直4 2.5L、2.5ハイブリッドの3タイプがラインアップ
新型アルファードとヴェルファイアのパワートレインは3タイプ用意される。 V6 3.5Lガソリンエンジンは継続され、改良によりJC08モード燃費は9.5km/Lへ僅かながら改善される。 直4ガソリンエンジンについては、現行2.4Lは廃止され、北米カムリと同タイプの2.5Lが採用される。こちらのユニットはアイドリングストップモデルでJC08モード燃費は12.8km/Lとなる。 以上、通常ガソリンエンジンモデルの駆動方式はFFと4WDが設定される。 そして、次期型でも人気となりそうなのがハイブリッドモデルで、2.5LのTHSⅡに刷新される。JC08モード燃費は19.4km/Lとなり、燃費性能が優れないとされるラージクラスミニバンの中では圧倒的なアドバンテージが与えられることになる。駆動方式は4WDのE-Fourのみの設定となり、車両価格は少し高くなりそうだ。ハリアーハイブリッドと同タイプのシステムが採用されるだろう。 エクステリアデザインは、高級志向のアルファード、スポーティ路線のヴェルファイアのコンセプトが継続される。