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86セダンの発売は実現するのか、インプレッサ向けハイブリッドエンジンの搭載案

86セダンに水平対向ハイブリッドエンジンを搭載する案

86の発売から1年が経とうとしている中、早くもその派生車種の発売を待ちわびる声もある。トヨタとしても、これまで86の開発に投資してきた資金を回収すべく、低予算で新車種が投入できる派生車種の商品化は重要な問題だ。先日お伝えした86ベースのオープンカー、86コンバーチブルもその派生車種の一つであった。

さらに、86セダンなる計画も進行しているようである。軽量ライトスポーツという86本来のコンセプトとは少し外れてしまうが、エンジンにはハイブリッドを採用する案が有力だろう。ただし、トヨタだからハイブリッドと安易に考えたわけではない。86は水平対向エンジンを搭載した実質的にはスバル車のようなもので、この86セダンもスバル生産ということになるはず。搭載されるエンジンとして現状最も合理的と考えるのは、今年2013年発売予定のインプレッサハイブリッドに搭載されるハイブリッドユニットであり、これはスバルが開発生産するものである。
86 toyota 2012年
また、トヨタ側に86セダンという計画はあるものの、スバルにはBRZセダンという計画は無い。このことからも86セダンがインプレッサG4ハイブリッドと相当キャラクターが被っている可能性があり、これらのハイブリッドシステムが共通ユニットになると考える理由の一つでもある。
ハイブリッドエンジンは燃費は良くなるのだが、駆動バッテリー、モーターと重量増になるパーツが多く、ライトウェイトスポーツカーへの搭載は不向きであった。しかし、86セダンということであれば、燃費と積載性のバランスを重視した実用スポーツカーというコンセプトが成立する。

86セダンを占うインプレッサハイブリッド

(写真は、スバルボクサー直噴ターボ1.6Lエンジン)
ボクサー直噴ターボ1.6L
一方で、スバルの水平対向ハイブリッドエンジンの開発は難航しており、2013年3月を期限とする今年度中のインプレッサハイブリッドの発売が厳しいという情報も入ってきている。エンジンの大まかな仕様もはっきり伝わっていない状況なのだが、現在のところ1.6Lターボ+1モーター式のマイルドハイブリッドになるという予測が有力だ。
今年発売のインプレッサハイブリッドは、未来の86セダンの姿を占う意味でも注目の一台となりそうだ。

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