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NEW スバル【BRZ】D型発表、2024年7月年次改良、MT専用SPORTモード、デイタイムランニングライトの採用、AT車マニュアルダウンシフト制御の許容回転数拡大、消費税込み約332万円から
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86が7月にマイナーモデルチェンジを受けて後期型に移行
トヨタ・86、スバル・BRZのマイナーモデルチェンジが2016年7月5日に実施される予定となった。
トヨタは今年春に開催されたニューヨーク国際オートショー2016で、米国名GT86として後期型86に相当するモデルのエクステリアデザインを公開していた。
後期型86のフロントグリルは大きく台形型に開口し、前期型よりもアグレッシヴな表情が印象的となる。フロントターンシグナルはヘッドランプ内に移動し、リアコンビネーションランプも新しくなる。
後期型86はMT車のみ給排気系チューンアップを受けて出力、トルクともに向上
そして、6MT車のエンジンは給排気系を中心としたチューンアップが施される。これにより最高出力207ps、最大トルク21.6kgmとなり、それぞれ現行比で+7ps、+0.7kgmのパフォーマンスアップとなる。特にトルクについては、低回転域からしっかり発生するようになり、普段の街乗りでも恩恵を受けることになるはずだ。車両価格は明らかとなっていないが、現行価格帯が維持されれば魅力的となるだろう。
ただし6AT車については、なぜかこのチューンアップは実施されず、現行タイプのキャリーオーバーとなる。
サスペンションでは設定が見直され最適化される他、ザックス製ショックアブソーバーのオプション選択が可能となる。ボディ補強も加わり、後期型らしく正常進化を遂げる。
BRZについては大きな情報が無いが、エクステリアを除き86と同等の改良が盛り込まれるはずだ。
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