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新型ウィッシュが4月9日発表、ビッグマイナーチェンジ

ウィッシュがビッグマイナーチェンジでフェイスアップ

現行ウィッシュは2012年5月頃にビッグマイナーチェンジを受けるとされていたが、これが少し早く実現することになった。
新型ウィッシュの発表が、4月9日に予定されている。
2009年に現行ウィッシュがデビューしてから3年が経過していることもあり、今回の改変はやや大きなものになる。
前回のレポートでは、エクステリアの変更がほとんどなされないとしたが、フロントバンパーのデザインが大きく変更されることになる。

MC後のウィッシュは、フロントバンパー中央部に大きな開口部が設けられ、シングルフレームグリル形状を取り入れたデザインになる。
さらに、リア周辺では、コンビネーションランプがLED化し、ガーニッシュが大型化されることで、現行モデルより存在感の強いものになる。
また、アルミホイールにも新デザインが採用される。
これまでのウィッシュは、ライバル車のストリームなどと比較しても、大人しく無難な印象のデザインであったが、新型ウィッシュはスポーティーで男性的な雰囲気が従来モデルより強くなる。

燃費も改善され、1.8LのFFモデルの10・15モード燃費は、現行型16.4km/Lから、新型17.2km/Lまで向上することになる。

グレード構成にも若干の変更点があり、2.0Gグレードは廃止され、エンジンをダウンサイジングした1.8Gが新たに設定される。
これにより、エコカー減税が50%から75%に引き上がることになり、Gグレードを選択するユーザーの実質負担額は軽減されることになる。

全グレードにわたって新燃費基準をクリアしていることから、すべてのグレードがエコカー補助金の対象車種になる見込みだ。
車両価格も若干の変更があり、2万円程度の値上げが見込まれている。

現行ウィッシュが大幅値引き

(写真は、MC前の現行ウィッシュ)
ウィッシュ
また、ウィッシュの購入を検討しているユーザーにとって見逃せないのが、現行モデルの投げ売り。
モデルチェンジ直前にあたる2012年3月上旬の時点で、在庫一掃セールが行われているという話も入ってきている。
まもなく旧モデルとなる新車の現行ウィッシュが、条件によっては40万円近い値引き額になることもあるので、検討してみてはいかがだろうか。

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車名

ウィッシュ

ウィッシュ

代表グレード

1.8X

1.8A

発売日

2015年5月

2015年5月

型式

DBA-ZGE20G

DBA-ZGE20W

ボディ形状

5ドア ミニバン

5ドア ミニバン

乗員定員

7名

7名

全長(mm)

4590

4600

全幅(mm)

1695

1720

全高(mm)

1590

1590

ホイールベース(mm)

2750

2750

トレッド 前(mm)/後(mm)

1480/1470

1480/1470

室内長(mm)

2660

2660

室内幅(mm)

1470

1470

室内高(mm)

1315

1315

車両重量(kg)

1350

1350

エンジン型式

2ZR-FAE

2ZR-FAE

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1797

1797

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

80.5×88.3

80.5×88.3

最高出力

143ps(105kW)/6200rpm

143ps(105kW)/6200rpm

最大トルク

17.6kg・m(173N・m)/4000rpm

17.6kg・m(173N・m)/4000rpm

圧縮比

10.6

10.6

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

60

60

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

16.0

16.0

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

195/65R15

195/65R15

タイヤサイズ(リア)

195/65R15

195/65R15

最小回転半径(m)

5.3

5.3

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,905,709円

2,019,600円

車名

ウィッシュ

ウィッシュ

代表グレード

1.8S

1.8Sモノトーン

発売日

2015年5月

2015年5月

型式

DBA-ZGE20W

DBA-ZGE20W

ボディ形状

5ドア ミニバン

5ドア ミニバン

乗員定員

7名

7名

全長(mm)

4600

4600

全幅(mm)

1720

1720

全高(mm)

1590

1590

ホイールベース(mm)

2750

2750

トレッド 前(mm)/後(mm)

1505/1470

1505/1470

室内長(mm)

2660

2660

室内幅(mm)

1470

1470

室内高(mm)

1315

1315

車両重量(kg)

1370

1370

エンジン型式

2ZR-FAE

2ZR-FAE

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1797

1797

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

80.5×88.3

80.5×88.3

最高出力

143ps(105kW)/6200rpm

143ps(105kW)/6200rpm

最大トルク

17.6kg・m(173N・m)/4000rpm

17.6kg・m(173N・m)/4000rpm

圧縮比

10.6

10.6

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

60

60

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

16.0

16.0

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

195/60R16

195/60R16

タイヤサイズ(リア)

195/60R16

195/60R16

最小回転半径(m)

5.2

5.2

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

2,194,363円

2,289,600円

過去記事(2012/02/12)

ウィッシュにアイドリングストップ追加、5月にビッグマイナーチェンジ

ウィッシュがアイドリングストップを装備してモデルチェンジ

2009年に二代目として発売された現行ウィッシュが発売から3年を迎え、ビッグマイナーチェンジが予定されている。
主な改変箇所は、スマートストップ採用グレードの追加。
このウィッシュにもアイドリングストップの装備が選択可能になる。
ハイブリッドを除く2Lクラスミニバンの中では、トップクラスの燃費性能を持っていたウィッシュだが、実はこれまではアイドリングストップシステムを装備していなかった。
今回のビッグマイナーチェンジにより、さらに燃費性能を向上させることになる。
ライバル車との燃費性能を比較してみると、ホンダ・ストリーム 1.8L FFが、10・15モード燃費15.0km/L。
対する現行ウィッシュ1.8Sは、16.4km/L。アイドリングストップ装備後は10・15モード燃費で17km/L台になると予想され、ストリームとの燃費性能の差はさらに大きくなることになる。

改変時期は2012年5月頃を予定。
今回はあくまでもマイナーチェンジということなので、エクステリアの大幅変更は行われない。
ヘッドライト周辺のデザインは、小変更がなされる予定。

(写真は、現行ウィッシュ、1.8X 2WD ホワイトパールクリスタルシャイン)
ウィッシュ

ウィッシュ・スマートストップ、価格アップなのが残念

アイドリングストップの採用によって燃費が改善するウィッシュだが、このスマートストップ採用グレードは価格が10万円程度アップするという情報もある。
具体的なモード燃費の発表は未だ無いが、これによって向上する燃費性能は1~1.5km/L程度と推定。
実用燃費では、0.5~1.0km/L程度の燃費改善しか望めないだろう。
ほとんどのユーザーからすれば、10万円もするスマートストップは、ガソリン代の差額で元を取ることができない、割りに合わない装備ということになる。
さらに、定期的なバッテリー交換のコストが上がることもアイドリングストップシステムのデメリットだ。

過去記事(2011/06/26)

7人乗りプリウスαとウィッシュを比較

上質感を求めるならプリウス、便利なファミリカーならウィッシュ

ワゴン版プリウスとしてデビューしたプリウスα。その7人乗りバージョンを現行のウィッシュと比較してみる。
この2車種はハイブリッドシステムの有無の違いを除けば、車体サイズ、乗車定員など共通する部分が多く比較の対象になりやすい。
7人乗りプリウスαは300万円から、一方ウィッシュは184万円からとかなりの価格差があり、ガソリン代の差額を考慮しても7人乗りプリウスαは割高感がある。

ボディサイズ比較

プリウスαが全長4615mm×全高1575mm×全幅1775mm。これに対しウィッシュは全長4590mm×全高1590mm×全幅1690。
全長の25mmの差はほとんど誤差の範囲だろう。
プリウスαの全高が15mm低いが、これはミニバンとしての広々感に効いてくる。
ウィッシュは全幅を1695mmと5ナンバーサイズに抑えていることも注目したい。プリウスαのような伸びやかなエクステリアとはいかないが、取り回しのいいボディサイズは日常での使い勝手がいい。

3列目シートの実用性には大きな差がある

プリウスαとウィッシュの寸法上の全長についてはほぼ同じであるが、プリウスαはハイブリッドシステムの容積分、室内の広さにしわ寄せが来ている。
特に3列目シートは非常に窮屈で、ドライバーとして客を乗せるのを躊躇ってしまう。
ウィッシュでの3列目シートの乗客のニースペースが握りこぶし一つ分だとすれば、同じ条件でのプリウスαでは手のひらが入るか入らないかぐらいの余裕しかない。
3列目シートを使う機会のある人にとって、この差は大きく感じるはずだ。
3列目シートのクッションの厚みはどちらの車種も補助席のレベルで乗り心地に関しての期待はできない。

ただし1列目の運転席および助手席の出来は、プリウスαの方がコストがかかっていて上質。ウィッシュは悪くはないが普通のファミリカーの範疇を出ていない。
2列目シートも同様にプリウスαの方が上質感があるし、さらに幅が広いので評価が高い。ただし、室内高に余裕がないので座面高が低く設定してあり、大人の男性であればひざ周りがしっくりこないはずだ。
ウィッシュの2列目シートは質素だが、より自然な着座ができると感じた。

走りの質はプリウスαが有利

ガソリンエンジン部分は1.8Lでどちらもほぼ同じの出力といえる。プリウスαに限ってはこれに強力なモーターアシストが付くわけだから、当然2クラスぐらい上の走行性能になる。
乗り心地については、プリウスαの方が重厚でしなやかなサスペンションが効いており評価が高い。

燃費の差はどれぐらいになるか?

プリウスαの10・15モード燃費は31.0km/L、これに対しウィッシュは16.4km/L。
ただしこれはあくまでもカタログ燃費。
既に多くのユーザー燃費データが寄せられているノーマルの三代目プリウスのデータからプリウスαの実燃費を予測してみると、14~18km/Lぐらい、平均で16km/L程度になると予想できる。
一方ウィッシュの実燃費は12.33km/Lというユーザー燃費データが出ている。
この燃費の差がどれぐらいの燃料費の違いになるか、ガソリン価格1リッター150円で計算すると、10万キロ走行で約28万円、20万キロ走行で56万円となる。
20万キロも走行するようなケースは一般家庭の自家用車としてはそう多くないだろうから、燃料費の節約という理由だけでは、なかなか選択できないのがプリウスαである。

過去記事(2011/06/03)

ミニバン(2.0Lクラス以下)実用燃費ランキング 1位~5位

小型ミニバンのユーザー投稿による実燃費をランキング

ミニバンは燃費が悪いと言われているが、それでも最近のモデルは改良が進み、燃費が良くなっている。
1.5Lエンジンのミニバンも人気が出てきており、ユーザーの燃費に対する意識が高くなっていることを反映している。

ミニバン(2.0Lクラス以下)実用燃費ランキング6位~

1位:トヨタ ウィッシュ 実用燃費12.33km/L

(10・15モードカタログ燃費 16.4km/L)
1.8Lエンジンながら2位、3位の1.5L車を凌ぐ実燃費性能には驚かされる。
エンジン出力に余裕があるため、無理なアクセルの踏み込みが少なく、結果的にガソリン消費は少なくなった。
3列目シートのある小型ミニバンでは1.8Lエンジンが燃費性能で最もバランスがいい。

2位:トヨタ パッソセッテ/ダイハツ ブーンルミナス 実用燃費12.16km/L

(10・15モードカタログ燃費 15.6km/L)
すこしマイナー車だが、パッソのリアを延長させて、補助席程度の3列目を付けたのがパッソセッテ。
そのOEM姉妹車種がブーンルミナスである。
3列目シートは大人が常用できるものではないが、普段はコンパクトカーに近い取り回しで使い勝手がよく、緊急時には7人まで乗れると利便性は高い。
コンパクトカー並みの車体価格149万円も魅力的だ。

3位:ホンダ フリード 実用燃費12.13km/L

(10・15モードカタログ燃費 17.0km/L)
1.5Lエンジン搭載でカタログ燃費はNo.1だが、実燃費では1.8Lエンジンのウィッシュに負けてしまった。
1.5Lとは言え、ホンダi-VTECエンジンは良く回り、パワーに不足は感じない。
自動車税が安いのも魅力だ。
全高が高いので3列目シートはこのクラスとしては余裕がある。
3列目シートを外して、広いラゲッジルームにした、フリードスパイクも人気がある。

4位:トヨタ アイシス 実用燃費11.75km/L

(10・15モードカタログ燃費 16.4km/L)
パワートレーンに関しては1位のウィッシュと共通となるが、全高がやや高くスライドドアを備えている。
車体重量が重いので、燃費性能に関してはウィッシュに劣る。
助手席側はピラーレス構造になっており、助手席ドアとスライドドアを開くと広い開口面積が取れる。

5位:日産 セレナ 実用燃費11.44km/L

(10・15モードカタログ燃費 15.4km/L)
エコモデルチェンジしただけあって燃費性能は、ステップワゴン、ノア/ヴォクシーのライバルに勝つことができた。
アイドリングストップ機能を装備しているが、一般的なものより低騒音、高速再始動が特徴となっている。
4代目というだけあって、運転のしやすさ、シートアレンジ、収納といった基本性能もしっかり押さえてきている。
セレナぐらいの車体サイズになると3列目シートも大人が座ることができる。

2.0Lクラス以下ミニバン実燃費 1位~5位のまとめ

ミニバンではトヨタ車の燃費の良さが目立つ。
足回りはプアだが、車体重量や転がり抵抗をできるだけ抑えた割り切った設計が燃費の面ではプラスとなった。
そんな中、セレナが健闘したのが印象的だ。
車体重量が重く、風の抵抗を受けやすいミドルクラスミニバンとしては、相当いい燃費性能だ。

ミニバン(2.0Lクラス以下)実用燃費ランキング6位~

過去記事(2011/03/13)

プリウスα/ウィッシュ/アイシス/ストリーム/プレマシーの比較評価

ローハイトミニバン6車種を比較してみる

全高が1700未満のミニバン6車種を比較評価してみる。
比較の対象になるのは、トヨタからはプリウスα、ウィッシュ、アイシスの3車種。
ホンダのストリーム、マツダのプレマシー、そして日産のラフェスタだ。
全高が低いミニバンは、運転のしやすさと、室内の広さのバランスがよく人気の高いカテゴリーである。
プリウスαを除く、5車種は価格が180万円前後のベースグレードで比較してみる。

スペック表

メーカー トヨタ トヨタ トヨタ ホンダ マツダ 日産
モデル プリウスα ウィッシュ アイシス ストリーム プレマシー ラフェスタ
グレード 1.8X L “X-SELECTION” X 20CS JOY X
メーカー希望小売価格 予想300万円~ 1,840,000円 1,887,000円 1,820,000円 1,799,000円 1,793,400円
型式   DBA-ZGE20G-HPXNP DBA-ZGM10G-AWXEP DBA-RN6 DBA-CWEFW DBA-B30
駆動方式 FF FF FF FF FF FF
全長(mm) 4615 4590 4635 4570 4585 4530
全幅(mm) 1775 1695 1695 1695 1750 1695
全高(mm) 1575 1590 1670 1545 1615 1600
ホイールベース(mm) 2780 2750 2785 2740 2750 2700
室内長(mm) 2660 2705 2605 2565 2690
室内幅(mm) 1470 1470 1460 1490 1420
室内高(mm) 1315 1315 1250 1240 1255
車両重量 1340 1520 1360 1470 1410
最小回転半径 5.3m 5.5m 5.4m 5.3m 5.1m
リアドア ヒンジ ヒンジ スライド ヒンジ スライド スライド
サスペンション前 ストラット式 ストラット式 ストラット式 ストラット式 ストラット式
サスペンション後 トーションビーム式 トーションビーム式 ダブルウィッシュボーン式 マルチリンク式 トーションビーム式
エンジン 1.8L 1.8L 1.8L 1.8L 2.0L 2.0L
2ZR-FXE 2ZR-FAE 2ZR-FAE R18A LF-VD MR20DE
4気筒 4気筒 4気筒 4気筒 4気筒 4気筒
DOHC
ハイブリッド
リチウムイオン電池
DOHC DOHC SOHC DOHC DOHC
トランスミッション CVT CVT CVT 5AT 5AT CVT
10・15モード燃費 16.4km/L 13.6km/L 15.0km/L 15.0km/L 15.0km/L
JC08モード燃費 13.4km/L 13.0km/L

車体サイズ

今回の比較車種は全ての全高が1700mm未満である。
その中でもストリームは、多くの立体駐車場(タワーパーキング)での駐車にも対応できる全高1550mm未満を達成しており、他車種よりも全高の低いフォルムが特徴的である。
アイシスの全高は1670mmとやや高い。
プリウスアルファ、プレマシーは全幅が大きいの注意したい。他は5ナンバーサイズの全幅に収まっている。
ウィッシュにも3ナンバーサイズの全幅を持つモデルが存在する。

室内サイズ

ストリーム、プレマシーが寸法上小さい。狭いと言うほどでもないが、ミニバンらしい広々感を求めるなら、ウィッシュ、アイシス、ラフェスタの選択がよいだろう。

スライドドア

リアドアにスライドドアを装備しているのは、アイシス、プレマシー、ラフェスタの3車種。
プリウスアルファ、ウィッシュ、ストリームに関しては、ヒンジドアとなっている。

乗り心地

ユーザーによる口コミで乗り心地に関して最も評価が高いのはプレマシーである。
このクラスの車体サイズになると、コンパクトカーや軽自動車のように極端に乗り心地の悪い車種は無いが、ウィッシュとアイシスに関しては、悪路になると、ボディの大きさを感じるし、揺すられる度合いが強くなる。

タイプごとのお薦め車種

プリウスアルファ

ハイブリッドに憧れる人はプリウスαがお薦め。
2011年4月下旬にデビューが予定されている、7人乗りプリウスは人気を集めることが予想される。
車体価格として300万円以上が予想されており、注目は集めるもののハイブリッドに拘る人でなければ手が出にくい価格だ。
同時期に発売される5人乗りワゴンのプリウスアルファは廉価なニッケル水素電池を採用し、200万円台半ばの車体価格が予想されている。
安いプリウスアルファとエクステリアデザインがほぼ同じになってしまうのは、プリウスαの欠点。

ウィッシュ

燃費と室内の上質さに重点を置きたいならウィッシュがお薦め。
車体重量が軽く、トランスミッションにCVTを採用しているので、ノーマルガソリン車の中で燃費が最もいい。
インテリアもトヨタらしく仕上がりのいいもので満足できる。

アイシス

できるだけ広い室内でスライドドア付きに拘るならアイシスがお薦め。
比較車種の中では最も車体が大きく、室内にも余裕がある。
インテリアの質感も評判がいい。
左側ドアがピラーレスになっているのも特徴。大きな開口面積を確保することができる。
車体重量が1.5tをわずかに上回っているので、重量税が5000円アップするのはデメリット。

ストリーム

ストリーム
走りに拘るならストリームがお薦め。
ウィッシュ、アイシス、ラフェスタはファミリーミニバンとして割り切った走行性能であるのに対し、ストリームは足回りが優秀でセダンに乗っているような運転感覚は評価が高い。
全高が低いため、ステーションワゴンのようなイメージだが、中は意外と広く快適なドライブが可能だ。
タワーパーキングに駐車する機会の多い人は、ストリームしか選択肢はない。

プレマシー

プレマシー
プレマシーはほとんどの人にお薦めできる。
ウィッシュなどに比べて安い車体価格にもかかわらず、2.0Lエンジンを採用している。多人数乗車で出かけるときもストレスのない加速が可能だ。
さらにボディ剛性が高く、サスペンションにはコストの高いものを採用しているので、ハンドリングや乗り心地が優秀だ。
比較車種の中では最もお買い得感がある。
ただし、インテリの質感が他車種に比べチープな感じがするのがデメリット。エクステリアもアクが強く、抵抗感のある人も多いだろう。
見た目で判断できる部分に抵抗がなければ、コストパフォーマンスの高い車種である。

ラフェスタ

価格重視ならラフェスタがお薦め。
ラフェスタはデビューから年数が経っており、やや古い車となる。
古い車種なので大幅な値引きが期待できる。
さらに元々低い価格設定であることも相まって最も安い見積もりになるだろう。
デメリットとしては、今から買う新車としてはエクステリアデザインが古い。人によっては飽きが来るのも早いので注意しよう。
プレマシーと同じく2.0Lエンジンを採用しているのは魅力だ。
低価格のベースグレードJOY Xにも助手席側電動スライドドアが装備される。

過去記事(2011/01/11)

ウィッシュ新型二代目ZGE型(トヨタ)の評判と実燃費を報告

新型ウィッシュはここが変わった

ウィッシュ

グラマラスなエクステリア

先代より一回り大きくなったような第一印象なのだが、フロントが3cm伸びただけでその他の寸法は変わらず。プラットフォームも変更無しである。新型ウィッシュも普通の乗用車と同等の取り回しでドライブできる利便性は変わらずだ。
先代でも十分満足であった居住性は新型ウィッシュもほとんど変更なし。2列目シートはスライド付きでゆったりと座れ、3列目は短時間の乗車用として使える。

エンジンはバルブマチック採用の2ZR-FAEと3ZR-FAE

通常は1.8Lの2ZR-FAEで十分と感じた。バルブマチック化したことにより、1.8Lのエンジンでも動力性能に不満を感じる局面は少ないだろう。2ZR-FAEはタイミングチェーン採用エンジンであるのでタイミングベルトのメンテナンスは不要である。
多人数乗車や坂道の機会が多いなら2.0Lの3ZR-FAEでもよいだろう。3ZR-FAEもタイミングチェーン採用エンジンであるのでタイミングベルト交換の心配はいらない。

全モデルがCVT採用

FF車だけでなく4WD車にもCVTが採用となった。CVTのセッティングもより洗練され、スムーズな加速と燃費性能を備えている。バルブマチックエンジンとの相性も抜群だ。

乗り心地はマイルド

足廻りはやや硬めの味付けで、先代との違いはわかりづらい。乗り心地に関してもキープコンセプトの姿勢だ。足廻りに関してはライバルのホンダ・ストリームに一歩譲っている。足回りをコストカットして利益を出すのはトヨタ流だ。
サスペンション形式は前がストラット式でFF車の後がトーションビーム式、4WD車の後はダブルウィッシュボーン式である。ただし、グレード2.0Zに関してはFF車の後がダブルウィッシュボーン式となっている。

新型ウィッシュの実燃費

1.8L,2ZR-FAE搭載のCVTモデルで、街中が10~13km/L、高速が15~17km/Lとなっている。このクラスの7人乗りミニバンでは最高レベルの実燃費実績である。街中の運転でも10km/Lを切る事がほとんどないのは嬉しい。
バルブマチックエンジンの効率の良さを燃費性能でも実感することができる。

新型ウィッシュの新古車、中古車相場

新古車カーオークション落札相場

2010/10-2010/11開催分
ZGE20G ウィッシュ 1.8X 2010年式 評価5.0 走行0km グレー ¥1,720,000-
ZGE20W ウィッシュ 1.8S 2010年式 評価S 走行0km ブラック ¥1,950,000-
ZGE20G ウィッシュ 1.8X 2010年式 評価S 走行0km シルバー ¥1,530,000-

中古車カーオークション落札相場

2010/10-2010/11開催分
ZGE22W ウィッシュ 2.0Z 2009年式 評価4.5 走行16,000km パールホワイト ¥1,776,000-
ZGE25G ウィッシュ 1.8X 2009年式 評価4.5 走行19,000km ブラック ¥1,555,000-
ZGE21G ウィッシュ 2.0G 2009年式 評価5.0 走行15,000km グレー ¥1,755,000-

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