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NEW 新型【スペーシア ベース】フルモデルチェンジいつ?2025年以降予想、次期型登場はベースが最も遅れそう、4ナンバー軽四輪貨物車【スズキ最新情報】2023年12月一部仕様変更で2024年の販売継続の意思堅い、消費税込み一律77,000円の値上げ、ターボ追加は実現せず
次期スペーシアは正常進化で新機能搭載、デザインが良くなった
スズキはスペーシアコンセプトを東京モーターショー2017で初公開した。
スペーシア コンセプトとは言いつつも、ほぼ市販モデルと同等とのこと。
ショーモデル用にデニム調ファブリックや専用カラーなどが施されているが、基本設計は次期スペーシアと同じ。2018年のフルモデルチェンジ発売が予定されている。
次期スペーシアも室内空間重視の設計は従来型と変わらず。大人4人が十分乗車できるシート位置でも荷室容量はこの余裕。もちろん後席可倒式で自転車の収納が可能な広々ラゲッジに変わる。
天井にはサーキュレーターが装備され、広さ以外の部分でも居住性が高まる。
フロントウィンドウ埋め込み式のディスプレイが採用される。写真のモデル女性の腰のあたりに速度表示と簡易ナビ表示が浮かび上がっているのを確認していただきたい。
出品されたもう一台のスペーシアコンセプト。ほぼ同じモデルが市販型の普及グレードにラインアップされることが想定される。
スペーシアカスタムコンセプトも発表、迫力のミニバン風エクステリア採用
そして、上級グレードのスペーシア カスタム コンセプトも同時公開された。
カスタムのほうも細かな仕様変更の可能性はまだあるのでコンセプトモデルと位置付けられているが、基本的には市販型と大きく変わらない見込み。
エクステリアではトヨタミニバン風の大型メッキフロントグリルが特徴となる。
ホワイト系カラーに加えてエンジ系カラーも公開された。こちらはグリル枠に太いメッキフレーム装飾が採用されている。
新型スペーシアのデビュー時期について尋ねたところ、2018年には発売されると、曖昧な回答であった。ただし、現行モデルで実質的に生産されているのはカスタムZに絞られており、通常モデルについては大幅値引きの在庫販売といった段階に入っている。これから2017年末にかけて新型スペーシアの予約受付が始まる可能性も考えられる。