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NEW 新型【スペーシアギア】フルモデルチェンジいつ?2024年9月20日正式発表、価格は税込み約195万円から【スズキ最新情報/特別仕様車】車中泊でも人気のSUVテイスト復活、標準装備は電動パーキングブレーキ、専用14インチアルミ、5スロットフロントグリル
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スズキ・スペーシアがフルモデルチェンジ準備、東京モーターショー出品か
スズキ・スペーシアのフルモデルチェンジが2018年初頭に実施される見込みとなっている。今秋開催の東京モーターショーでは次期スペーシアの市販プロトタイプが参考出品される可能性がある。
現行スペーシアは2013年に発売されたモデル。国内では軽自動車の販売が好調であるが、全高を高く設定することでキャビン容積を大きく取ったスーパーハイトワゴンが特に人気となっている。
自動車メーカ各社がラインアップするスーパーハイトワゴンであるが、これまで同カテゴリのパイオニアであるダイハツ・タントと、登録車から軽自動車への乗り換えを加速させたホンダ・N-BOXの二大ブランドが販売台数で結果を出している状況だ。
そんななかスズキのスペーシアは販売期間約5年でのフルモデルチェンジが予定されている。プラットフォームは一新され基本性能の向上と軽量化が期待される。そして、同セグメントで唯一のマイルドハイブリッドシステムにも改良が盛り込まれ、現在クラストップの燃費性能はさらに向上することになる。
次期スペーシアの性能は十分、販売のカギはエクステリアにあり
ただし、販売面で優位に立つにはエクステリアがカギとなるだろう。スズキは前々回の東京モーターショー2013でクロスオーバーSUVテイストのハスラーを発表。そのエクステリアが好評となり、想定以上の台数が売れた。エクステリアでハスラーぐらいの評価を得ることができれば、性能面で申し分のない新型スペーシアはN-BOX、タントと並ぶ販売実績を残せそうだ。
東京モーターショー2017は10月25日(水)のプレスデーを皮切りに、10月28日(土)~11月5日(日)の期間での一般公開が予定されている。