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NEW 新型【スペーシアギア】フルモデルチェンジいつ?2024年9月20日正式発表、価格は税込み約195万円から【スズキ最新情報/特別仕様車】車中泊でも人気のSUVテイスト復活、標準装備は電動パーキングブレーキ、専用14インチアルミ、5スロットフロントグリル
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スペーシアカスタムZは次期スペーシアカスタムのデザインテストモデルか
スズキではスペーシアの後継モデルの開発が進められており、早ければ2017年夏頃のフルモデルチェンジ発売が予想される。
現行スペーシアは2013年にパレットの後継モデルとしてデビューした。今年で販売期間4年を迎えることになり、モデルサイクルの短い軽自動車にとっては早くもモデル末期となっている。
スペーシアシリーズには2016年12月にカスタムZとして新たなエクステリアが与えられている。新デザインである大型のフロントグリルを装備することで、迫力ある面構えとなっており、男性ユーザーを意識した商品が設定された。ただし、残り販売期間としては1年を切る状況であり、スペーシアカスタムZは累計では多くの台数が出回らないモデルとなる。それでも新デザインのカスタムZが追加投入されたのは、次期スペーシアのデザインテストを兼ねているのではないだろうか。カスタムZの販売が好調となれば、次期スペーシアカスタムはより男性向けにデザインされるということである。
次期スペーシアは燃費性能クラストップを維持、ストロングハイブリッドという手段もあり得る
新型スペーシアは、アルトで採用された新プラットフォームがベースとなり、大幅な軽量化と室内空間の拡大が予想される。スペーシアはスズキの乗用軽自動車としては最も全高が高く、車体は重い。軽量化による燃費性能向上の伸びしろは大きく、次期型の燃費性能が期待される。
現行スペーシアは、同クラスで唯一マイルドハイブリッドが導入されており、既に燃費性能はトップである。今後のライバルモデルの動向によっては、次期スペーシアに新開発のストロングハイブリッドが搭載される可能性も残されており、やはり次期型もクラストップの燃費性能となるだろう。