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NEW 新型【ソリオ/バンディット】リーク画像、マイナーチェンジ3型いつ?2024年内予想、フェイスリフト、電動パーキングブレーキ、全車3気筒Z12E型マイルドハイブリッド【スズキ最新情報】2023年5月一部改良は値上げ&装備充実、ストロングハイブリッドSZ、SV廃止
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ソリオの販売が好調、ストロングハイブリッドの導入は先延ばし
ソリオにストロングハイブリッドが発売されるということであったが、計画が遅れている。以前のレポートでは2016年2月にも発売されるとしたが、5月となった現在でも実現されていない状況だ。現在の予定では、現行型の発売から一年が経過する2016年秋に発売される見込みとなっている。
ソリオストロングハイブリッドは2つのモーターとAGSトランスミッションを採用
ソリオは2015年にフルモデルチェンジされたまだまだ新しいモデル。昨年度の販売台数は4万0884台となり、スズキの登録車で最も売れた車種となった。
このクラスのスライドドア付きワゴン車では、3列シートを装備したトヨタ・シエンタやホンダ・フリードが市場の中で存在感が大きいが、ソリオは潔く2列シートにとどめることで低価格を実現。さらにマイルドハイブリッドモデルも用意されており、燃費性能も優れる。このあたりが販売が好調な理由と考える。
そして、今秋のストロングハイブリッドの導入によって、このポジションでの優位性はさらに盤石となるだろう。
既に、昨年の東京モーターショー2015では、2つのモーターとAGSトランスミッションが特徴となるストロングハイブリッドの技術出展があった。AGSの採用で低コスト化しつつ、そのデメリットであるシフト時のギクシャク感をモータートルクで補うというスズキ独自のシステムが採用される。
このストロングハイブリッドのモデルとなっているのがまさにソリオであり、市販化は間もないと思われていた。