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NEW 新型【ソリオ/バンディット】マイナーチェンジ3型いつ?2024年期待、生産受注停止、フェイスリフト、電動パーキングブレーキ待望【スズキ最新情報】2023年5月一部改良は値上げ&装備充実、ハイブリッドSZ追加済み、後期型はクロスオーバー追加の噂あり
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ソリオにAGSハイブリッドモデルが追加予定、スズキがもうひとつのハイブリッドを開発
スズキ・ソリオに本格的ハイブリッドモデルが追加ラインアップされる予定であったが、その発売時期が2016年2月になる見込みとなった。
(写真は現行ソリオハイブリッド)
2015年にフルモデルチェンジしたソリオは、既にハイブリッドモデルが用意されている。これは簡易型ハイブリッドシステムであり、燃費性能はJC08モードで27.9km/Lということであった。通常ガソリンエンジンモデルが24.8km/Lということを考えると、簡易型ハイブリッドによる燃費性能の向上はそれほど大きくないと感じるユーザーも多いはず。ただし、2月に発売される本格ハイブリッドでは30km/Lを超えることが予想される。
ソリオの新型ハイブリッドは、AGSの採用ながらもスムーズが変速が可能
この本格ハイブリッドについてはソリオの車体をベースにした技術発表が東京モーターショー2015であった。これによれば、1.2Lのデュアルジェットエンジンをメインに、ISGとMGUの2つのモーターを装備。トランスミッションはAGS(オートギアシフト)、駆動用バッテリーはリチウムイオン式が採用されることが明らかとなっている。走行状況によってはエンジンを停止させるEV走行を織り交ぜながら燃費向上が図られる。
また、シングルクラッチトランスミッションのAGSを採用することで、システムコストを抑えているところはスズキならではと言える。AGSの弱点でもあった変速時の違和感は、駆動用モーターのMGUがトルクを加えることで改善されるという。そもそもこの新型ハイブリッドは、AGSのスムーズな変速システムの開発から派生したということで期待できそうだ。