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次期XVハイブリッドは4WD対応のTHSⅢが搭載される、燃費性能大幅向上
次期XVハイブリッドはトヨタの次世代ハイブリッドシステムであるTHSⅢが搭載されることになりそうだ。
スバルXVは2012年に発売されたモデル。かつてのインプレッサXVから独立し、クロスオーバーSUVの専用モデルとして販売される。そして2013年からはスバル初のハイブリッド車、XVハイブリッドをラインアップに追加している。
XVハイブリッドのボクサーHVは現行モデルで最後となる可能性も、THSⅢを自社エンジンベースに移植か?
ハイブリッド技術で先行するトヨタと提携関係にあるスバルだが、このXVハイブリッドのシステムに関しては独自開発したものとなっている。トヨタのこのクラスのハイブリッドシステム(THSⅡ)は4WD化ができておらず、クロスオーバーSUVには不向き。スバルは2.0Lの水平対向エンジンをベースにした自社開発ハイブリッドを持つことで商品力を上げてきた。
しかし、スバルのハイブリッドシステムは他社と比較して燃費性能で劣るという弱点がある。XVハイブリッドのJC08モード燃費は初期型が20.0km/L、その後20.4km/Lへ向上させた改良版を市場投入しているが、4WD車であることを差し引いてもTHSⅡの性能には遠く及ばない。
一方でトヨタは、次世代ハイブリッドとしてTHSⅢを開発しており、2015年秋に発表される次期プリウスにおいて市販デビューさせる予定となっている。このTHSⅢは4WDパワートレインにも対応することから、クロスオーバーSUVへの搭載が可能となる。こういった中、2017年のフルモデルチェンジが想定されるスバルXVへTHSⅢを搭載させる動きがトヨタとスバルの双方で検討されている。
ただし、トヨタのTHSⅢが採用されるということになると、水平対向エンジンではなくなる可能性も出てくる。ボクサーハイブリッドは現行モデルが最後となるのか。