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NEW 新型フォレスターは「ひどい」のか?デザイン一部の評判でダサいとも、北米フルモデルチェンジのエクステリアに「がっかり」の意見あり【水平対向エンジンの悪評を改善か、次期型B型以降に搭載予想の次世代e-BOXERで後悔させない燃費性能に】発売時期遅れる?特別仕様車発表も2024年のG型改良なしか
後期型フォレスターは安全装備の充実に注目、フロントは新デザインの採用
スバルのSUV、フォレスターがマイナーモデルチェンジを受け、後期モデルへ移行することになった。
現行フォレスターは4代目にあたり2012年から販売されるモデル。これまで5年サイクルでフルモデルチェンジしてきており、ちょうど販売中期にあたる今回のタイミングで後期型へのマイナーモデルチェンジが実施されることになる。
新しくなるフォレスターは、エクステリアに手が加えられる。フロントバンパー、フロントグリルは新デザインの採用でリフレッシュされる。
また、安全装備の充実も目玉となる。ただしサイドカーテンエアバッグの標準装備化によりほとんどのグレードが値上げとなる見込み。安全運転支援システムのアイサイトは改良が施され、広角レンズを採用することで従来よりも広い視野での運用が可能となる。また、ステアリング連動ヘッドライトのSRDも採用される。
パワートレインについても一部モデルで改良が盛り込まれる。2.0L NA リアトロニックCVT搭載モデルは、JC08モード燃費が従来型15.2km/Lから後期型16.0km/Lへ向上する。平成27年度燃費基準+10%が達成されることになり、取得税40%、重量税25%の減税対象車となる。
後期型フォレスターは、10月28日にプレスデーがスタートする東京モーターショー2015で正式発表されることになるだろう。
フォレスターのフルモデルチェンジは2016年秋に発表、発売は2017年になりそう
そして、5代目フォレスターに向けたフルモデルチェンジの話も出てきている。
次期フォレスターはVIZIV2コンセプトをベースに開発中で、2016年秋のパリモーターショーまたはLAオートショーでの市販型デビューが予想される。日本で実際に販売がスタートするのは2017年に入ってからとなりそう。
VIZIV2コンセプトで提案された3モーターハイブリッドシステムも開発中で、後追いでラインアップされることになるが発売日はさらに数年先となるだろう。
まずは最新コンセプトカーとして、VIZIV FUTURE CONCEPTが東京モーターショーで公開される。