スバルXVの日本発売は4月6日、3月ジュネーブモーターショーで市販型公開

スバル

スバルXVがフルモデルチェンジ、3月8日より予約受付がスタート

スバル XVの正式発売が2017年4月6日に予定されている。2016年にフルモデルチェンジされたインプレッサがベースのクロスオーバーSUVという位置付けとなる。

(写真は新型XVティザー画像)
スバルXV ティザー

スバルはジュネーブモーターショー2016で、次期XVを予告するデザインスタディモデルとしてXVコンセプトを公開していた。その後、1年の期間を経て市販モデルが完成した。3月7日にプレスデーがスタートするジュネーブモーターショー2017で、新型XVの市販型がワールドプレミアされる予定である。

(写真は新型XV CONCEPT)
XVコンセプト ジュネーブ2016 XVコンセプト スバル GENEVA

新型スバル XVの日本発売は4月6日ということであるが、ワールドプレミアの翌日3月8日に予約受付がスタートされる見込み。

新型XVにハイブリッドは無し、FB16型とFB20型の水平対向エンジンを採用

新型XVに搭載されるエンジンは1.6LのFB16型と、2.0LのFB20型となる。いずれも4気筒 NAの水平対向エンジンで、新型インプレッサに準じたエンジンラインアップとなる。

スバル次期XV スバルXVコンセプト クロスオーバーSUV

従来型XVはスバル初のハイブリッドシステム搭載モデルとして注目されたが、新型XVにはハイブリッドは設定されない。

クロスオーバーSUVというキャラクターもあり、駆動方式は4WDに限られる。これにはフォレスターやアウトバックといった上級SUVモデルに先行採用されてきたX-MODEが備わり、より高い走破性が与えられる。このほか、アイサイト ver.3の装備も魅力の一つとなる。

(写真はトヨタ・C-HR)
C-HR

(写真はマツダ・CX-5)
CX-5

新型XVのライバルとなりそうなのはトヨタ・C-HR、マツダ・CX-5といったクロスオーバーSUVのニューモデル。C-HRは燃費性能が格段に優れるが、値付けが高過ぎる印象がある。CX-5は日本市場向けとしてはボディが大きいが、クリーンディーゼルは魅力。そんななか新型XVは、充実装備ながらも中心価格帯が200万円台前半に落ち着くとされており期待したい。

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