スバル XV フルモデルチェンジ、2017年3月9日予約スタート

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スバルXV市販型がジュネーブモーターショーでワールドプレミア

スバル XVのフルモデルチェンジ発表が2017年3月7日にプレスデーが始まるジュネーブモーターショーで行われることになった。

(写真は新型XVティザー画像)
スバルXV ティザー

昨年のジュネーブモーターショー2016では、XVのフルモデルチェンジを予告するモデルとしてXVコンセプトが発表されていた。あれから一年越しで市販型の発表にたどり着いた。スバルグローバルプラットフォームなどスバルの最新技術が導入され、ラインアップ上は独立車種ではあるものの、実質的にXVはインプレッサの派生クロスオーバーSUVということになる。

(写真はスバル XVコンセプト)
XVコンセプト ジュネーブ2016 XVコンセプト スバル GENEVA

XVハイブリッドは新開発型投入のため遅れる可能性がある

従来型XVは、スバル初のハイブリッドパワートレインが設定されたモデルとしても注目を集めた。次期XVでもハイブリッドは設定される見込みとなっており、これは新開発型が投入される。メインユニットは2.0LのFB20型水平対向エンジンで、プロペラシャフト式の4WDを採用したスバル独自開発のハイブリッドシステムとなる。なお今回もトヨタからの技術供与を受けているとしている。

スバルXVコンセプト スバルXVコンセプト クロスオーバーSUV

ただし、発売間近のこの時期からすれば情報量は少なく、ハイブリッドモデルの投入は遅れるかもしれない。おそらく、フルモデルチェンジ初期モデルには、新型インプレッサ踏襲のFB20型搭載モデルのみがラインアップされる可能性があるだろう。

スバル次期XV

これも3月8日には日本向けモデルの仕様と車両価格が発表され、明らかとなる。翌3月9日より予約受付がスタートされる見込みだ。

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