スバルXVは2017年1月生産終了予定、3月ジュネーブで次期型発表の可能性

スバル

スバルXVに動き有り、次期コンセプト発表済そして現行モデルの生産終了

スバルXVはインプレッサベースのクロスオーバーSUVとしてラインアップされる。そのインプレッサは2016年に既にフルモデルチェンジを果たしており、次はXVの順番となる。2017年1月にも現行XVの生産が終了する見込みで、次期モデル移行への準備が進められている。

(写真はXVコンセプト、ジュネーブモーターショー2016)
XVコンセプト ジュネーブ2016

次期XVについては、2016年3月に開催されたジュネーブモーターショーにて、XVコンセプトが発表されており、次期モデルが開発中であることが明らかとなっている。XVコンセプトのボディサイズは全長4520mm×全幅1920mm×全高1570mm。そして、ホイールベースは新型インプレッサと同じ2670mmが示されたことから、やはり次期XVも実質的にはインプレッサベースの派生車種ということになり、もちろんスバルグローバルプラットフォーム(SGP)が採用される。

XVコンセプト スバル GENEVA スバルXVコンセプト クロスオーバーSUV

次期XV市販型のワールドプレミアは2017年3月ジュネーブモーターショーが予想される

このタイミングでの現行XVの生産終了ということであるので、今後のスケジュールを考えると、まずは2017年3月のジュネーブモーターショーでの市販型のワールドプレミアが予想される。現行XVのワールドプレミアはニューヨーク国際オートショーであったが、ボディサイズ的には北米よりも欧州がジャストサイズ。次期XVコンセプトの発表がジュネーブであったから市販型もジュネーブである可能性が高い。

スバル次期XV スバルXVコンセプト

そして、日本発売はインプレッサから一年後となる2017年秋が予想される。2017年10月の東京モーターショーは絶好のプロモーションの機会となるだろう。

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