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NEW 新型【レヴォーグ】フルモデルチェンジいつ?ストロングハイブリッド化の可能性残される、2025年から本工場で次世代e-BOXER搭載車を生産予定、E型かF型それともFMC?【スバル最新情報】2024年秋一部改良の予想
新型レヴォーグは日本市場に特化、2014年新春にも予約受付が始まる見込み
東京モーターショー2013が開幕されたが、会場内で最も派手な演出がなされた一台は、このスバルの新型レヴォーグに他ならない。
レガシィは大型化に伴い2014年のフルモデルチェンジモデルから、ツーリングワゴンが日本発売されないことが決まった。新型レヴォーグのボディサイズは全長4690mm×全幅1780mm×全高1465mm。レガシィツーリングワゴンの後を引き継ぐべく、日本市場に最適化されたスポーツワゴンとして販売されることになる。
スバルは新型レヴォーグの予約を新年2014年1月4日から開始する見込みで、発売は春頃を計画している。価格などのグレード展開、およびスペックの詳細はこれから順次発表されていくことになるだろう。
レヴォーグに搭載されるのは1.6Lと2.0LのDITエンジン、燃費性能に優れる
新型レヴォーグに搭載されるパワーユニットとして2タイプが発表されている。いずれも直噴ターボのDITエンジンで、排気量として1.6Lと2.0Lをラインアップ。2.0L DITについては、既にレガシィ2.0 GT DITとして市販実績のあるものとなり、レガシィシリーズより重量が軽くなる新型レヴォーグにおいては、さらなる加速感を得られることが予想される。JC08モード燃費においては、レガシィ2.0 GT DITの12.4km/Lから、同エンジン搭載の新型レヴォーグでは13.2km/Lへと向上する。
そして1.6L DITは、今回の新型レヴォーグで初披露されるエンジンである。2.0L DITは最高出力300ps、最大トルク400Nmというハイスペックエンジンで、上級グレードへの搭載が前提であった。これに対して小排気量化された1.6L DITは最高出力170ps、最大トルク250Nmと普及型DITエンジンとして位置付けられる。新型レヴォーグ 1.6L DIT搭載車のJC08モード燃費は17.4km/Lになる見込み。この燃費性能に優れたダウンサイジングターボエンジンは、新型レヴォーグだけでなく他のスバル車へ展開されていくことも予想される。
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