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NEW 新型フォレスターは「ひどい」のか?デザイン一部の評判でダサいとも、北米フルモデルチェンジのエクステリアに「がっかり」の意見あり【水平対向エンジンの悪評を改善か、次期型B型以降に搭載予想の次世代e-BOXERで後悔させない燃費性能に】発売時期遅れる?特別仕様車発表も2024年のG型改良なしか
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フォレスターのフルモデルチェンジ、新型車が好受注
先月2012年11月に発売したスバルのSUV、新型フォレスターの初期受注が発表された。これによると発売後の約1ヶ月間の受注数は8千台を超えていることがわかった。月販目標2千台の4倍に相当する受注で販売スタートを切れたことは、まずまずの人気ぶりと言えそうだ。
そして、注目したいのはそのグレード、装備の内訳で、運転支援システムのアイサイトを搭載した2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSight、2.0XT EyeSightの合計受注数は、全受注の86.6%に達しており、新型フォレスターのほとんどがアイサイト装備車ということになる。
アイサイトはスバルが独自に開発してきたシステムで、主な機能としてプリクラッシュブレーキ、全車速追従走行付きクルーズコントロール、AT誤発進抑制制御が含まれる。このような運転支援システムは最近になって普及が進みつつあるが、スバルのアイサイトは、CCDステレオカメラを使うことによってシステムのコストダウンに成功。対応車種であれば10万5千円という低価格で提供されており、装備を希望するユーザーが多いだけでなく、スバル車が選ばれる大きな理由の一つにもなっているようだ。
新型フォレスターのDITエンジンモデルも好評
また、新型フォレスターはFB20型NAとFA20型直噴ターボDITという2タイプの水平対向4気筒2.0Lエンジンがラインアップしているが、この内、上位モデルのDITエンジンが選択されたケースは全受注の38.6%を占めていた。
このフォレスターのフルモデルチェンジの他に、マツダ・CX-5、三菱・アウトランダー、更に来年2013年にはRAV4のフルモデルチェンジと、新型SUVが次々とデビューする。国産ミドルクラスSUVは今、注目のセグメントとなっている。