スバル【新型フォレスター】フルモデルチェンジ2024年予想、ストロングハイブリッド搭載【次期型6代目情報】2022年E型年次改良

フォレスター

スバルでは、次世代のストロングハイブリッドシステム(SHEV)が開発中となっている。その搭載第一弾となるモデルは、2024年のフルモデルチェンジが予想される「新型フォレスター」である可能性が高い。

スバル新型フォレスター

現行フォレスター後期型

SHEVについては、2020年の段階で公式発表されており、その市場投入時期を2020年代の前半としていた。トヨタからの技術協力を得て開発が進められており「水平対向エンジン×シンメトリカルAWD×THSハイブリッド」という3つのテクノロジーを組み合わせた究極のハイブリッドシステムに仕上がることが期待される。

フォレスターのフルモデルチェンジ 、水平対向エンジン継続にはTHSⅡとの融合が不可欠

2022年のスバルは、バッテリーEV(BEV)の「ソルテラ」を市場投入させる計画となっており、電動化を進めるなかで重要な節目を迎える。

ソルテラ SUBARU

一方で、水平対向ガソリンエンジン搭載モデルも順次フルモデルチェンジなどでリフレッシュしていき、販売を継続していく方針となっている。

スバルの電動化目標は、2030年の段階でBEVが40%以上。さらに2030年代の前半には、ハイブリッドを含めた電動化率を100%としており、ボクサーエンジンもハイブリッド化を受けて継続されることになる。

スバル ストロングハイブリッド

2022年からは、第二世代スバルグローバルプラットフォーム導入のフルモデルチェンジがボクサーエンジン搭載モデルに対して実施されていく見込み。2022年にインプレッサ、2023年にXV、そして2024年にフォレスターと、一年一車種ペースでの新型車投入が予想される。

BEVとe-BOXERだけでは、CAFE規制の対応は難しい

水平対向エンジンをメインユニットとするハイブリッドシステムは、これまでe-BOXERとして市販モデルに搭載されてきた。ただし、これはマイルドハイブリッドというレベルに留まっており、環境性能の向上幅は限定的であった。

こういった状況の中、2022年に発売されるのがSUVタイプのEV「ソルテラ」である。

ソルテラ

ソルテラ

しかし、これらの手段だけでは、各国地域で厳しくなるCAFE規制をクリアしていくことは難しい。現実的な決め手となるのが、グローバル最量販モデルであるフォレスターのストロングハイブリッド化となる。

CB18型 エンジン

CB18型 エンジン

スバルの水平対向エンジンは、現行フォレスターにも搭載済みの新開発CB18型により効率が向上した。ストロングハイブリッド化においては、モーターアシストを鑑みてエンジンの最大トルク発生域を絞り込むことで、より一層の環境性能の改善が見込まれている。

スバル ストロングハイブリッド シンメトリカルAWD

また、シンメトリカルAWDという機械的特性も活用される。直結AWDの前後拘束力を活かし、車両安定性と回生エネルギー効率UPが両立される。

フォレスターがマイナーモデルチェンジで後期型になった、グレード構成、車両価格

現行フォレスターは2018年に発売された5代目モデル。2021年8月にはマイナーモデルチェンジを受けて後期モデル(F型)が販売中となっている。

フォレスター

新型フォレスターの搭載エンジン、グレード、消費税込み車両本体価格

今回の大幅改良では、エンジンに関する内容は盛り込まれなかった。引き続き2.0L水平対向のe-BOXERと、1.8L水平対向直噴ターボ(DIT)の2種類が国内向けには用意される。いずれの仕様もトランスミッションはリニアトロニック、駆動方式はAWDとなる。

スバル新型フォレスター

2.0L 水平対向4気筒DOHC直噴+モーター(e-BOXER)

「Touring」2,937,000円
「X-BREAK」3,080,000円
「Advance」3,179,000円

フォレスター subaru

1.8L 水平対向4気筒DOHC直噴ターボ”DIT”

「SPORT」3,300,000円

フォレスター リアコンビネーションランプ

後期型フォレスターの主な改良内容

安全性能

  • 新世代アイサイト
  • アレイ式アダプティブドライビングビーム

フォレスター 新世代アイサイト

フォレスター新世代アイサイト ステレオカメラ

エクステリア

  • 新デザインフロントフェイス(バンパー・グリル・ヘッドランプ)
  • 新デザイン18インチアルミホイール
  • ロープホール付きルーフレール(全グレード拡大展開)
  • 新ボディカラー3色追加

インテリア

  • 本革(ナッパレザー)シート

フォレスター シート

機能装備

  • アダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」(搭載グレード拡大展開)
  • X-MODE新機能追加、制御変更
  • ドライバーモニタリングシステム「ジェスチャーコントロール機能」追加

フォレスター シート ブラウン

後期型フォレスターは足回りを改良、新世代アイサイトを採用

走行性能では全グレードで足回りを改良し、しなやかさとスポーティさが高い次元で両立された。さらにアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」がe-BOXER搭載車全グレードに拡大展開された。

フォレスター フロントグリル

安全性能では、「新世代アイサイト」を搭載。ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良により、これまで以上に幅広いシーンで安全運転がサポートされる。

フォレスター トランク

フォレスターのマイナーモデルチェンジで採用されたスバルの新デザイン「BOLDER」

フォレスター フロントグリル

フロントデザインは大きくフェイスリフトされ、2019年に発表されたスバルの新デザインコンセプト、BOLDERが採用された。

フォレスター 後期型

新型フォレスター

スバル フォレスター

従来型フォレスター

従来型と比較すると、新型ではヘッドランプの形状が大きく変わっており、シャープで力強い印象を強めているのがわかる。

さらに新デザインとなったアルミホイールも相まり、よりSUVらしい迫力のあるエクステリアとなった。

フォレスター

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