ルノー・キャプチャーが2月27日発売、日産ジュークと共通プラットフォーム

ルノー

キャプチャーが日本発売、1.2Lエンジン+6速EDC搭載のクロスオーバーSUV

ルノーから新型クロスオーバーSUVのキャプチャーが2014年2月27日に発売される。

(写真は新型キャプチャー、東京モーターショー2013)
ルノー キャプチャー

2013年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされた新型キャプチャーが、ようやく日本に導入されることになった。
ルノー キャプチャー 東京モーターショー
新型キャプチャーのボディサイズは全長4125mm×全幅1780mm×全高1565mm。プラットフォームは同じグループ会社の日産が販売するジュークと共用しており、ジュークの好調な販売にあやかった派生車種という見方もできるだろう。

新型キャプチャーに搭載されるパワーユニットは直4 1.2Lエンジンとなる。1.5Lおよび1.6Lターボをラインアップするジュークとの比較ではやや力不足か。

ルノー新型キャプチャー

そしてトランスミッションはツインクラッチ式の6速EDC。奇数番ギアと偶数番ギアがそれぞれのシャフトに設置されることでスムーズなシフトチェンジを可能とする自動変速システムである。これはフォルクスワーゲンのDSGやホンダのDCTと同様のメカニズムとなる。

ルノー キャプチャー SUV

新型キャプチャーの価格は249万8000円から、ツートーンカラーのインテンスが人気

新型キャプチャーの車両価格はエントリーグレードのゼンが249万8000円から、インテンスは259万8000円からとなる。輸入クロスオーバーSUVとしては手が届きやすい価格帯であるが、200万円以下のグレードもラインアップする欧州モデルとの比較では割高と感じた。

キャプチャー インテンス

新型キャプチャー、上級グレードのインテンスはルーフ別色のツートーンカラー仕様となり、よりキャプチャーらしい外観となる。

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