メガーヌ ルノースポールに新デザインを適用、日本販売はじまる
ルノーは新型メガーヌ ルノースポールを2014年6月27日に日本発売した。
(写真はメガーヌ ルノースポール、フランクフルトモーターショー2013)
既に昨年のフランクフルトモーターショー2013にて、メガーヌ ルノースポールのニューデザインがワールドプレミアされていた。その最新モデルが日本に導入されたことになる。
新しいフロントデザインは左右のヘッドライトを横長のグリルラインで連結させ、中央にルーノエンブレムを挟んだもの。
これは他の最新ルノーモデルと共通化されており、具体例を挙げればデザイン性の高さで日本のファンからも注目されているコンパクトクロスオーバーSUVのルノー新型キャプチャーと同系統のデザインルールとなる。
このフロントデザインは、ルノーの最新のブランドアイデンティティとして確立されてきた。
メガーヌ RSには最高出力265psの直4ターボエンジンを搭載、環境性能を強化
メガーヌ ルノースポールに搭載されるパワートレインは、直4 2.0Lのターボエンジンに6速MTの組み合わせ。最高出力は265ps、最大トルクは36.7kgmのパフォーマンスとなる。スポーツイメージの強いモデルであるが、今回のニューモデル改変に合わせて環境性能が強化されている。ストップ&スタート機能およびエナジースマートマネジメントが標準装備となった。
また、インテリアでもレッドステッチやレッドシートベルトを新たに採用している。従来モデルのイエローを中心としたアクセントがレッドに変わることで、内装もイメージチェンジされている。
メガーヌ ルノースポール日本仕様の車両価格は396万円からとなる。