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インフィニティQ50(スカイライン)改良型発表、プロパイロット搭載
インフィニティはプロパイロット搭載のQ50を開催中のジュネーブモーターショー2017で公開した。
インフィニティQ50は2013年に発売され、日本でも同型車が日産ブランドからスカイラインの車名で販売されているモデルである。販売4年目のタイミングで発表された今回の改良型は、自動運転技術のプロパイロット搭載ということで話題となっている。
日産はプロパイロットを2016年より日本市場向けのセレナに導入済みであり、以降セレナの販売状況が好転している。現状では半自動運転と揶揄されることもあるが、プロパイロットにより商品力が大きく向上していることは事実である。そしてセレナに次ぐプロパイロット導入モデルはスカイラインになるのではという予想があった。今回の改良型Q50が発表されたことで、その実現性が高まったことになる。
改良型Q50は、2017年4~6月期にグローバルで販売されるとしており、間もなく日本のスカイラインにもプロパイロット搭載モデルがラインアップされるはずだ。
スカイラインのフロントデザインは大幅変更される、最上級エンジンは400hpの3.0L V6ツインターボ
改良型Q50のエクステリアは、フロントグリル形状とヘッドランプの目頭周辺が直線的なラインに置き換えられた新デザインが採用され、全体的に引き締まった雰囲気となる。
ヘッドランプより下の造形では、通常グレードは従来よりシンプルとなりスポーティイメージが与えられる。SグレードはGT-Rのフロントグリルを連想させるラインが入れられ存在感を増している。
最上級グレードのレッドスポーツ400では最高出力400hpの3.0L ツインターボ V6エンジンが搭載される。
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