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NEW 新型【スカイライン】フルモデルチェンジいつ?2024年3月25日ティザー公開、経営計画 The Arcの丸目4灯テールではなく、円弧テールが次期型と予想、Infiniti Vision Qeがコンセプトカー、BEV投入計画 2025年度2車種、2026年度4車種のいずれか?【日産最新情報】2024年夏の100台限定 NISMO Limited 約948万円
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次期スカイラインクロスオーバーのコンセプトが進化、QXスポーツインスピレーション
日産ではスカイラインクロスオーバーの後継モデルの準備が進められている。パリモーターショー2016で公開されたインフィニティQXスポーツインスピレーションの最新モデルにより、その進捗を知ることができた。
(写真はQXスポーツインスピレーション、パリモーターショー2016)
QXスポーツインスピレーションは次期インフィニティQX50つまり次期日産スカイラインクロスオーバーを示唆するコンセプトカーとして2016年春の北京モーターショーでワールドプレミアとなったモデルであった。今回はその進化版ということで新たなカラーリングが与えられ、いくらかの内外装の充実が図られた。
まずボディカラーは北京のシルバー系からグレー系に変更されている。足回りではホイールサイズが、北京の21インチから今回のパリでは22インチに拡大され、ブラウン系のカラーリングが施された。
次期スカイラインクロスオーバーは、新開発の可変圧縮比エンジンVC-TURBOを搭載
そして今回パリでQXスポーツインスピレーションと同時に発表されたのが、日産新開発のVC-TURBOエンジンである。
このエンジンは量産型としては初の可変圧縮比を実現しており、次期スカイラインクロスオーバーにも搭載される見込みとなっている。パフォーマンス重視の8から燃費重視の14の範囲で状況に応じた最適な圧縮比をメカニカルに変更可能となっている。直4 2.0Lながらも過給器が設置され、最高出力272ps、最大トルク39.8kgfmというパフォーマンスが見込まれている。従来のVQエンジンとリプレイスされていくことになるだろう。