GT-Rに特別チューンされたスペックRが追加

日産

GT-R最速のスペックRは11月にデビュー

2007年にデビューしたGT-R。今年も年次改良がされ、新グレードが追加される。
この中で注目の話題は、エンジン出力が560psにパワーアップされたバージョンの導入だ。
現行モデルの530psと比較して30psのアップ。
そして、これは同じプレミアムスポーツカーとしてのライバルであるレクサスLFAと並ぶ出力馬力になる。
ただし、プレミアムエディションのレクサスLFAの570psには及ばない。

エンジンがチューンアップされたスペックR

現行のモデルも引き続き販売は継続される。
GT-RスペックVは既に生産を終了したので、実質的にはこれの後継グレードという位置づけだ。
560ps版のGT-Rは2011年11月にスペックRという新グレードとして登場する。

エクステリアに大きな変更は無し

今回を含めた毎年の年次改良は日産チーフエンジニアの水野和敏氏の指示によって行われている。
今年はエクステリアデザインに関する変更はほとんど無いと言う。
ただし、ホイールは変更される予定で、ビジュアル面で大きく違いが出るのではないかと期待する。

タイトルとURLをコピーしました