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RVRにアイドリングストップシステムを採用したグレードが追加される
現行RVRはかつての人気車種の復権を目指し、昨年2010にモデルチェンジし再デビューした。
しかし、三菱のブランド力が低いせいか販売台数は苦戦。最近の販売台数は500台/月程度に留まっている。
そんなRVRに加えられる今年の年次改良はアイドリングストップの追加だ。
ハイブリッドが当たり前になってきた同クラスの中型車の中では、アイドリングストップぐらいでは驚くほどのこともないだろう。
アイドリングストップを装備したからと言って、販売台数が目に見えて伸びるとは思えない。
10・15モード燃費は従来の15.2km/Lからアイドリングストップモデルは17.7km/Lへ向上。2.5km/L伸びることになる。
また、今回の改良ではエクステリアの変更は行われない。
足回りのセッティングなど細かな改良については盛り込まれることになっている。
この新RVRの投入時期は10月を予定。
三菱のクルマはあまり興味がないというユーザーが多いだろうが、コストパフォーマンスは高くクルマ自体の出来も非常にいいものが多いので是非検討してみて欲しい。
価格アップは15万円
新型RVRのアイドリングストップ搭載グレードの価格を予想してみる。
現行のMグレードが1,921,500円。これにアイドリングストップシステムの装備費用が約15万円が加算されるとする。
アイドリングストップグレードのRVRの、予想価格は2,071,500円。
しっかり10万キロ乗り潰したとして、元がとれるかとれないかのラインになる。
ギャランフォルティスにもアイドリングストップが追加
ギャランフォルティスはRVRと同一の4B10 MIVECエンジンが採用されているセダン車種。
RVRよりもさらにマイナー車種で月に300台ほどしか国内では売れていないが、本来こちらがクルマとしては本家。
このギャランフォルティスにもアイドリングストップが追加される。
これによって向上した10・15モード燃費は17.7km/Lと、数値的にもRVRと同じになる。
こちらも投入時期は2011年10月の改変になる。
このほか三菱では、具体的な時期は未定だが、アウトランダー、デリカD5といったセグメントの大きいSUV車種にもアイドリングストップが搭載される計画となっている。
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