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デリカD:5、ディーゼルエンジン仕様の追加を三菱が計画中

デリカD:5のディーゼル仕様、2.2Lと1.8Lのいずれかで最終調整

三菱のミニバン、デリカD:5にディーゼルエンジン搭載グレードの追加が2013年の年明けにも実現しそうだ。
現在、三菱が持つディーゼルエンジンは、パジェロのV6 3.2L(4M41型)、欧州仕様アウトランダーの直4 2.2L(4N14型)、欧州仕様RVRの直4 1.8L(4N13型)の3タイプ。この内で環境性能が高い2.2Lと1.8LのいずれかをデリカD:5に搭載することで最終検討が進められている。
(写真は現行デリカD:5)
デリカD5

デリカD:5はポスト新長期規制に対応できるのか

デリカD:5ディーゼル仕様は、今からの市販化ということであれば、ポスト新長期規制(平成21年排出ガス規制)に適合させることが必須条件になってくるだろう。現行エンジンをそのまま載せただけではその達成は難しく、いくらかの改良が盛り込まれることが想定される。
マツダのCX-5の成功で、ディーゼルエンジンへの注目度が高まりつつあるが、これは超圧縮比14.0の達成によって、高価なNOx後処理システムが不要なユニットの実用化に起因するところが大きい。三菱の現行ディーゼルエンジンは、2.2Lと1.8Lとも圧縮比は14.9で、この部分だけを見れば、環境性能はマツダのディーゼルエンジンより不利なことになる。更なる改良で、マツダのスカイアクティブDを超える環境性能でデビューすることを期待したい。
デリカD:5 東京2011
現行デリカD:5は2007年のデビューから、来年2013年には6年が経過するモデル末期車種。このタイミングでのディーゼルグレードの追加に今更感があるのは否めないが、三菱としては販売台数をもうひと伸ばししてから、次期モデルへ繋げたいところか。

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