マツダ新型CX-8のエクステリア画像を公表、プレマシー生産中止へ

マツダ

新型CX-8の外観ティザー画像、KODOコンセプトがベースの3列シートSUV

マツダでは、新型CX-8として3列シートクロスオーバーSUVモデルが開発中となっている。今回は新たに、エクステリアに関するティザー画像が公開された。

(写真は新型CX-8)
CX-8

新型CX-8は2017年内の発売がマツダから公式に予告されている。発表については9月にも実施される見込みで、この段階で車両価格、詳細スペックが明らかとなるだろう。10月の東京モーターショーで車体公開となることは間違いないが、これより先行して9月のフランクフルトモーターショーで公開される可能性もあるだろう。

CX-8 インテリア

新型CX-8、マツダ曰く3列目シートも大人がしっかり座れる

新型CX-8のボディサイズは全長4900mm×全幅1840mm×全高1730mm、ホイールベースが2930mmとなる。海外向けにはこれより大きいCX-9もあるが、日本向けラインアップとしては最大サイズでありフラグシップモデルとなる。

3列目シートはホイールハウスの影響により二人掛けとなることが想定される。2列目ベンチシートの7人乗り仕様、2列目キャプテンシートの6人乗り仕様の2タイプがシート設定される見込み。マツダが「3列目まで大人がしっかり座れる」としている通り、前後長は比較的余裕があるようにエクステリアからも判断できる。

(写真はプレマシー)
premacy

この新型CX-8の登場と引き換えに、3列シートミニバンモデルとして2010年から販売していたプレマシーを年内にも退役させる計画である。OEMモデルの日産・ラフェスタハイウェイスターもカタログ落ちとなる。プレマシーのようにCX-8を日産へOEM供給することはまず無いだろう。

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