アクセラに1.5Lディーゼル追加発売、7月14日マイナーモデルチェンジ

マツダ

アクセラSKYACTIV-D 1.5が発売予定、CX-3のディーゼルユニットを搭載

アクセラにSKYACTIV-D 1.5を搭載したモデルが2016年8月に追加発売される予定となっている。

(写真はMAZDA3欧州仕様SKYACTIV-D 1.5、ジュネーブモーターショー2016)
アクセラ Mazda3 SKYACTIV-D 1.5 エンジン

マツダは2016年3月のジュネーブモーターショー2016で、MAZDA3(日本名アクセラ)のSKYACTIV-D 1.5搭載モデルを発表していた。その日本発売が実現することになる。

アクセラ Mazda3 SKYACTIV-D 1.5 アクセラ Mazda3 SKYACTIV-D 1.5 リアコンビネーションランプ

搭載される1.5Lディーゼルユニットの最高出力は105ps、最大トルクは207Nmというパフォーマンスとなっており、これはCX-3のものと同値である。CX-3と同じタイプのディーゼルユニットがそのままアクセラにも搭載されることになるだろう。

アクセラ 1.5Lディーゼル

なお、ジュネーブ出展されたモデルのトランスミッションは6MTであったが、6ATモデルも用意されるはず。CX-3と同様に6MTと6ATの選択が可能になるはずだ。

Mazda3 SKYACTIV-D 1.5

アクセラシリーズ7月にマイナーモデルチェンジ、G-Vectoring Controlを新規採用

また、アクセラシリーズ自体も販売3年を迎えるタイミングということで、7月14日にマイナーモデルチェンジが予定されている。ここでは新技術のG-Vectoring Control(GVC)が新規採用される。

アクセラ Mazda3 SKYACTIV-D 1.5 ジュネーブ

GVCはステアリングの舵角と速度から、コーナリング時におけるトルクコントロールをコンピュータによって実現する技術。従来なら上級ドライバーのみが成し得た微妙なアクセルワークを自動制御によって実現されることになる。ドライバーの負担軽減だけでなく、同乗者の乗り心地も快適なものとなる。

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