アクセラのフルモデルチェンジは2013年内、9月フランクフルトで市販型公開か

マツダ

アクセラのフルモデルチェンジ、次期モデルはハイブリッド搭載

現行アクセラは2009年に2代目として発売されたモデルであるが、フルスカイアクティブ化とハイブリッドモデルの導入による燃費性能の向上が急がれている。このため通常よりも短いスパンでのフルモデルチェンジが計画され開発が進行している。そして、その発売時期は早ければ今年2013年内ということになりそうだ。

フルモデルチェンジと同時に注目されているのがアクセラハイブリッドの投入である。マツダ初のハイブリッド車ということで、トヨタから技術ライセンス供与を受けるかたちで開発が進められている。燃費重視のトヨタ式ハイブリッドと比較して、アクセラハイブリッドは出力重視になるとされており、まずまずの燃費性能を持ちながらも走行性能の高いモデルになることが期待されている。
このハイブリッド車の排気量は1.3Lと1.5Lの2つの案があったが、このどちらに決定したのか確定的な情報は入ってきていない。

(写真は現行アクセラスポーツ)
アクセラ 2012

市販型の次期アクセラはフランクフルトモーターショーで公開か

次期アクセラの開発は順調に進んでいるようで、テストカーの目撃情報もあがってきている。
現在の状況から今後のスケージュールを予測すると、まず2013年3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショーで、次期アクセラを意図するCセグメントハッチバック車のコンセプトモデルが披露されるだろう。
その後、2013年9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーでは市販型の次期アクセラが公開されると予測する。
アクセラが得意とする欧州市場でのプロモーションが先行して行われることになるだろうが、日本発売は2013年の年末か、2014年の早い段階での発売が想定される。2013年11月の東京モーターショーでも新型アクセラのボディが公開されるだろう。

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