アテンザとCX-5が後期モデルへマイナーチェンジ、グリルデザインを変更

マツダ

マツダがCX-5とアテンザをリニューアル、後期型はCX-3調グリルで統一

マツダは2015年の年明けに、アテンザとCX-5をマイナーモデルチェンジさせる計画となっている。先月2014年11月に開催されたロサンゼルスオートショーでは、新しくなったエクステリアが公開された。

(写真は新型CX-5)
cx-5

新型CX-5、新型アテンザがLAオートショーで公開、日本発売は2015年1月から予定

まずはCX-5の方から見ていくと、フロントグリル内のデザインがフラットな横桟グリルへ変更されているのがわかる。2012年発売の前期型は、マツダの新デザインコンセプトのKODOを初めて具現化したモデルでもあり、メッシュグリルの採用によりスポーティでアグレッシブな雰囲気にまとめられていた。後期型CX-5は、LAオートショーでワールドプレミアされた新型CX-3の意匠を追従する形となった。

(写真は新型CX-3)
CX-3 ソウルレッド

前期型アテンザもCX-5の後に続き2012年に発表されたモデルであった。CX-5と同じくクリーンディーゼルのSKYACTIV-D 2.2搭載モデルが人気であった。

こちらもグリル内デザインが変更されており、後期型アテンザではフラットになった横桟グリルがバンパーライン上にも覆い被さり、前期型アテンザよりも洗練された印象である。

(写真は新型アテンザ)
アテンザ後期型 アテンザ マイナーモデルチェンジ

両車種ともATモデルにはドライブセレクションが設定される。シフトレバー横のスイッチをSPORTモードにすることで、スポーティなシフトスケジュールに切り替えることができる。

アテンザ マイナーモデルチェンジ インテリア アテンザ LAオートショー

日本発売はCX-5、アテンザともに2015年1月7日が予定されている。

マツダの公式サイトでは、アテンザ、CX-5とも新型への切り替えが完了しており、新しいエクステリアデザインを確認することができる。

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