レクサスCT200hがマイナーチェンジ、新型スピンドルグリル採用の可能性

レクサス

CT200hに新型スピンドルグリルを装備、マイナーモデルチェンジを実施

レクサスのCT200hが2013年末にもマイナーチェンジを受ける見込みである。新型スピンドルグリルがフロントデザインに採用されると予想され、2010年にワールドデビューした現行モデルからイメージは大きく変わることになるだろう。
(写真は現行CT200h)
CT200h レクサス
CT200h LEXUS
最近のレクサスではISシリーズが2013年5月16日にフルモデルチェンジしたことが記憶に新しい。ISシリーズで採用されたシングルフレームタイプのスピンドルグリルは、レクサスがブランド発足当初から築き上げてきた高級感に加え、新鮮さやスポーティさを感じるものとなった。
(写真は新型IS300h。メッキパーツで装飾されたスピンドルグリルが特徴的である。)
IS300h スピンドルグリル

新型CT200hが東京モーターショーで公開される可能性

そもそもスピンドルグリルの発端となったのは現行CT200hであると言っても過言ではない。しかし、これはフロントバンパーによって上下が区切られたダブルフレームタイプのスピンドルグリルとなっている。ISシリーズにあるようなインパクトの強さは薄く、レクサス自身がまだスピンドルグリルのデザインに迷いがあったようにも感じる。
CT200h スピンドルグリル

CT200hはレクサス唯一の小型ハッチバックボディということもあって、車両価格の安いエントリー車種として発売当初から多くの台数を販売した。新型スピンドルグリルによるイメージチェンジによって、人気が再び盛り返すことが予想される。
マイナーチェンジ直前の2013年11月には東京モーターショーが控えていることから、同ショーで新型CT200hが公開される可能性が高いと考える。
この他、ハイブリッドシステムに改良が盛り込まれるかどうかも気になるところだ。現行CT200hは直4 1.8Lと60kWモーターによるTHSⅡが採用されており、これは現行プリウスと共通ユニットとなっている。

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