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NEW 新型【N-WGN/カスタム】マイナーチェンジいつ?2022年9月23日発売、価格129.8万円~【ホンダ最新情報】特別仕様車STYLE+ BITTER
新型N-WGNの東京モーターショー画像、燃費性能は29.2km/Lに留まる
2013年11月22日に発売したホンダの新型軽自動車、N-WGN(エヌワゴン)が東京モーターショーで出展された。
N-WGNのフロントデザイン、カスタムの方はオーソドックスな最近のホンダ顔が採用され普通車クラスの上質感が演出された。一方で、ノーマルの方はフロントグリルを囲むメッキフレームやスピンドルグリル風?の造形が取り入れられており、個性的な顔つきとなった。
N-WGNのボディサイズは、ホンダ新世代軽自動車のNシリーズの中でも2012年より発売されてきたN-ONEに近い。ライバル車は、このN-ONEを含めて、スズキ・ワゴンR、ダイハツ・ムーヴなどといった車種が挙げられる。
JC08モード燃費については、N-WGNは後発ながらも29.2km/Lとなり、ワゴンRの30.0km/Lに及ぶことができなかった。
新型N-WGNは燃費性能よりも、ユーザーの利便性にこだわった
新型N-WGNの最大の特徴となるのがセンタータンクレイアウトと言ってもいいだろう。他メーカーの多くがリアシート下に燃料タンクを配置しているのに対して、ホンダ勢の新型N-WGNはフロントシート下に燃料タンク配置している。このためリアシートやラゲッジ周りの設計自由度が広がった。N-ONEでもセンタータンクレイアウトが採用されているが、後出しの新型N-WGNは、ただ広いだけでなくユーザービリティの向上にまで発展している。
広々とした後席足元。
リアシートの下には傘入れを設置。リアシートのスライド幅は200mm。前後シート間隔は最大1100mmが確保される。
リアシートを折りたたんだ時にはしっかり段差ができる。この段差を減点とする見方もあるかもしれないが、それよりもN-WGNではリアゲート開口部を低くする設計が選択された。
さらにトランクのフロアパネルは開閉可能となっており、アンダーフロアにも荷室が確保されている。
シンプルにまとまったインパネ周り。
フロントシートのすわり心地についてもN-ONEから向上させたという。
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