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N ONEが好受注、約1ヶ月で2万5千台超のオーダー、ホンダの新型軽自動車

ホンダ N ONEの受注が好調、N BOXに続くヒットが確実

2012年11月2日にホンダが発売した新型軽自動車N ONEの受注が12月5日までの約1ヶ月間で2万5千台を超えていることがわかった。
さらに11月の車名別販売台数では、N ONEは9974台で5位を獲得。1位は同じくホンダのN BOXの16406台、2位ダイハツ・ミラ、3位スズキ・ワゴンR、4位ダイハツ・タントと続く。受注状況からみて、今後はさらに販売台数を伸ばしてくると考えられ、ホンダの新型軽自動車二車種が販売台数の上位を占める状況になりそうだ。
N ONE
今回N ONEが好受注となったポイントは、やはりそのデザイン性の高さにある。N360後継車とも呼ばれる所以となった丸いヘッドライトとフロントグリルのデザインは、ライバルのワゴンRやムーブの凡庸なデザインとは一線を画したものだ。
N ONE ホンダ

N ONEはデザイン性の高さで勝負、性能比較では二強のワゴンRとムーヴに及ばない面も

ユニークなデザインで今後の販売が期待されるN ONEであるが、燃費や走りの良さのトータルバランスでは、新型ワゴンRが優れるという評価がまだまだ多い。N ONEが新型ワゴンRよりも約二ヶ月の後出しだったにもかかわらず、性能面でそれを上回ることができなかったことには、長年にわたって軽自動車に重きを置いてきたスズキの底力を感じる。一方、ダイハツはモデル中期となったムーヴに衝突回避システムの普及と、燃費改善によりクラスナンバーワンとなるJC08モード29.0km/Lを達成させることで、N ONEに対抗していく構えだ。

年間200万台と言われる軽自動車市場だが、つい最近まではダイハツとスズキの二強が市場を寡占していた。今回のホンダ軽自動車の躍進に加え、2013年からは日産&三菱の共同出資による軽自動車専業の新会社NMKVが新型Keワゴンを発売する予定となっており、市場は大きな変化を遂げることになるだろう。

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