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納期が早いハイブリッドカー、インサイト

ホンダのインサイトは即納も可能だ

震災による自動車の供給力の低下が原因で、人気が高く受注数の多いハイブリッドカーは納車時期が遅くなる車種が多い。
特にプリウスアルファは現在からの注文では納車予定は来年の春となっており、そんなに遅くなるのなら他の車種を選ばざるを得ないユーザーもいるだろう。
しかし、ハイブリッド車種のすべてがプリウスシリーズやフィットハイブリッドのような人気車種というわけではない。
実は、震災後しばらく生産が停止していたにもかかわらず、在庫がまだ売り切れていない車種もあるのだ。
それが、ホンダのインサイトである。
インサイト

まだまだ在庫があるインサイト

2009年にデビューしたインサイトだが、発売当初はプリウスのライバルとなるほどの人気ぶりで販売台数も伸びた。
ただし、その後早くに販売台数が伸び悩み、プリウスに完敗といえるほど、売れない車になっていく。
翌年の2010年10月にはフィットハイブリッドが登場し、インサイト比で30万円も車体価格が安く、ホンダのハイブリッド車の中では完全に人気を持っていかれてしまった。
さらに、今年2011年にはフィットシャトルハイブリッドがデビューし、インサイトは完全に過去の車として忘れられてしまっているのが今の状態である。
ホンダディーラーには未だに在庫を抱えたままになっている店舗が多くあるようだ。

インサイトの欠点

インサイトが売れない理由の一つに車内の狭さが挙げられるだろう。
エクステリアの美しさを優先したあまり、後部座席が少し窮屈なのが購入を躊躇わせる弱点となっている。
窮屈といっても実際には大人の男性が十分座れるジャストサイズなのだが、ゆったりとした車が多い中ではデメリットとして感じてしまう人が多いようだ。
ただし、後部がしっかり絞られた美しいボディラインは、誰もが見飽きたプリウスよりもスポーティーでカッコイイ。
このご時勢に新車即納のハイブリッドカーともなれば、十分選択肢としてアリだろう。
さらに、ディーラーでの値引きも期待もできる。
古くなればなるほど売りにくくなる事情を弱味に強気で交渉してみるのがいい。

燃費性能はプリウスより劣る?

10・15モード燃費で比較してみると、インサイトは31.0km/L、プリウスは38.0km/L。
この数値を見れば、大きな差と感じる。
多くのユーザーが、少々車体価格が高くても、プリウスを選択してしまうのもしかたないだろう。
ただし、実燃費となれば、この燃費差はぐっと縮まる。
インサイトが18.82km/Lに対し、プリウスは19.93km/L。
この値は実際に所有するオーナーからの実用燃費報告の平均値であるが、プリウスとの燃費の差は、わずか5%程度の違いに過ぎないということも事実として覚えておこう。

値引きのポイントはホンダカーズ間の競合

まずはインサイトを取り扱う複数のホンダカーズ店舗で見積もりを取ってみよう。
納期が数ヶ月先になるようであれば、在庫を持っていないので、値引きも期待できない。
即納の見積もりを出す店舗は、長期間在庫を抱えている店。
できるだけ早く売ってしまいたい事情があるので大幅値引きが期待できる。

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