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NEW 新型【フィット】フルモデルチェンジいつ?2026年頃に期待、5代目はヤリス後追いスポーツイメージ強化?【ホンダ最新情報】2024年9月の一部改良で装備充実の値上げ、ガソリン 1,720,400円~、RS 2,153,800円~、ハイブリッド 2,138,400円~
フィット GE6,GE7,GE8,GE9 (2007年~)
2010年12月現在、非ハイブリッド車で最も販売台数を記録しているのがこのホンダの二代目フィットである。
安い、広い、実燃費がいいのが特徴です。
新型(GE6,GE7,GE8,GE9)フィットの総合評価
総合評価 | ★★★★ |
デザイン | ★★★ |
走り | ★★★★ |
ハンドリング | ★★★ |
乗り心地 | ★★ |
燃費 | ★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★ |
先代フィットを凌ぐ、実燃費が特徴
二代目となるHONDA FITは1.3L,CVT車の10・15モード燃費で24.5(km/L)のカタログスペックを達成し、CVT車の実燃費は14~18km/lぐらいの報告が多いです。
使用環境にあわせたラインナップも豊富でメインの1.3LのCVTを始めに1.5Lエンジン、5速MT、RSには6速MT、フルタイム4WD車には5速ATもあります。
2010年からはフィットハイブリッドも登場した。
フィットの型式の見方とラインナップ
フィットの型式は全てDBA-GE*の形式で最後の数字だけが異なる。
(DBA-GE6,DBA-GE7,DBA-GE8,DBA-GE9と表記されている)
購入を検討する場合このあたりの違いをしっかり認識しておこう。
エンジンは1.3Lと1.5Lの二種類
DBA-GE6,DBA-GE7は1339ccのL13A型エンジン(スペックは1.3L 直4 SOHC i-VTEC)である。
DBA-GE8,DBA-GE9は1496ccのL15A型エンジン(スペックは1.3L 直4 SOHC i-VTEC)である。
L13A型,L15A型は共にSOHCエンジンである。一般的にSOHCエンジンはDOHCエンジンより格下のイメージで販売されることが多いが、低回転数てトルクが得られやすく、機構も単純でコストダウンやメンテナンス性が高く、実用性は高い。特にホンダは、トヨタと比較してSOHCエンジンを重視し完成度を上げてきた感じがある。
駆動方式はFFとフルタイム4WDをラインアップ
DBA-GE6,DBA-GE8はFF方式であるのに対し、DBA-GE7,DBA-GE9はフルタイム4WD方式で駆動する。
型式の違いはないが、ミッションは5MT,5AT,CVTの3種類がある
燃費は、CVT > 5MT > 5AT の順に良い。
ごく一般てきなユーザーであれば、車体価格も安く燃費もいいCVTの選択となるだろう。
5MTは車体重量1t未満(990kg)とすることが可能であるので、自動車重量税を安く抑えることがメリットとなる。
4WD車は5ATだけとなる。
高速道路の使用が多いなどの使用環境の違いにより5MT > 5AT > CVTと燃費が逆転する場合もある。しかし5ATはフルタイム4WDの選択しかないので5ATでの燃費はあまり期待できないだろう。
また耐久性重視で5ATを希望するユーザーもいるだろう。
フィットの短所、長所、欠点はここだ
大ヒットした先代のフィットをさらに進化させただけあって、価格を考えれば文句の言えないクオリティーです。
ただし、コストダウンを感じざるを得ない部分もあります
ホンダフィットの評判は乗り心地が悪い
先代から指摘されていた短所ではあるが、フィットは乗り心地が悪いです。
シートはさらにコストダウンが進められて安っぽくなった評価となります。
また、高速道路の巡航ではふらつきが多く神経を使うため疲れます。
購買層のニーズが乗り心地や運動性能よりも安くて燃費のいい車を求めるようになってきたため仕方のないことかもしれません。