【新型エスクード】フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジ日本発売、新開発ハイブリッド搭載

エスクード
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新型エスクード

スズキは、コンパクトSUV「エスクード」にハイブリッドシステムを搭載し、発売した。消費税10%込み車両価格は297万円となる。

なお、新型エスクードの年間目標台数は1200台で、ハンガリーのマジャールスズキから輸入販売される。

新型「エスクード」に搭載されたハイブリッドシステムは、ハイブリッドシステムの電圧、リチウムイオンバッテリーの容量、モーターの最大出力、トルクの変更により、EV走行が可能な時間や速度の範囲を拡大し、WLTCモード走行での燃費値として19.6km/Lが実現された。また、ブレーキをかけた際に効率よくバッテリーが充電できる回生協調ブレーキ、後退時のEV走行がスズキで初採用された。

パワートレインでは、優れた熱効率がもたらす燃費性能と力強さを兼ね備えたK15Cデュアルジェットエンジン、効率的な動力伝達とダイレクト感のある加速フィーリングを実現した6AGSのトランスミッションを国内で初採用されたほか、出力、トルクが向上した高出力のモーターが採用された。これらとエスクードの特長である四輪制御システム「ALLGRIP」との連携が行われ、高い走破性と低燃費が両立された。

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安全装備では最高速度や車両進入禁止などの標識を認識できる標識認識機能が追加された。

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「エスクード」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ベーシック+」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

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新型エスクードの特長

新型エスクードのハイブリッドシステム

ハイブリッドシステムの電圧、リチウムイオンバッテリーの容量、モーターの最大出力、トルクを変更し、EV走行性能が拡大した。これにより、WLTCモード走行での燃費値19.6km/Lが実現した。減速時にモーターで発電する回生ブレーキとフットブレーキを一緒に制御する回生協調ブレーキがスズキで初採用された。ブレーキをかけた際に効率の良い充電が可能となった。

後退時のEV走行がスズキで初採用された。燃費への貢献だけでなく、周囲への騒音を気にせず、駐車することが可能となった。

優れた熱効率がもたらす燃費性能と力強さを兼ね備えたK15Cデュアルジェットエンジン、効率的な動力伝達とダイレクト感のある加速フィーリングを実現した6AGSのトランスミッションが国内で初採用された。これらと高出力モーター「ALLGRIP」との連携により、優れた走行性能が発揮される。EV走行の頻度を高めたエコモードと、力強くキビキビした走りの標準モードが搭載された。状況に応じて、どちらかのモードの選択が可能となる。

新型エスクードの安全装備

デュアルセンサーブレーキサポートが認識した道路標識を表示する標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度]が追加された。ハイビーム時のヘッドランプ、フロントフォグランプがLEDに変更された。

新型エスクードのデザイン

エクステリアでは、ヘッドランプ、アルミホイールの意匠が変更された。インテリアでは、マルチインフォメーションディスプレイにハイブリッド関連の表示が追加されたほか、シフトノブの加飾がサテンメッキオーナメントに変更された。

【新型エスクード】フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジ、新型ビターラが欧州発売、新開発ハイブリッド搭載

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新型ビターラ(日本名エスクード)

スズキの新型ビターラ(日本名エスクード)がオランダとポーランドのスズキ販売店のウェブサイトで公開されている。

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新型ビターラ(日本名エスクード)

新型ビターラで大きく変更されるのがパワートレインラインアップで、「6速AGSハイブリッド」が追加される。

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新開発6速AGSハイブリッド

従来型システムからトランスミッションのAGSが1段増やされ、モーター出力は2倍以上に増強されている。駆動用バッテリーは140V、840Whのリチウムイオン式となり、これはトヨタ・ヤリスハイブリッドの駆動用バッテリーの容量、740Whを上回る。

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新型ビターラ(日本名エスクード)

そして新型ビターラは、フルモデルチェンジではなく、マイナーモデルチェンジ相当のリフレッシュとなった。ヘッドランプ、リアコンビネーションランプなどエクステリアの小変更はあるが、外板パネルは基本的には変わっていないようだ。

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新型ビターラ(日本名エスクード)

新型ビターラ 6速AGSハイブリッド オランダ仕様の価格は、2万8250ユーロ(日本円換算約364万円)がスタート価格。ポーランド市場へのデリバリーが最初となる見込みで、2022年3月が予定されている。

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新型ビターラ(日本名エスクード)

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新型ビターラ(日本名エスクード)

Twitterの規約に基づいた引用をさせていただいております。

新型エスクードとしての日本発売が実現した

欧州ビターラは、これまでエスクード日本仕様として、欧州向けと同じハンガリーのマジャールスズキからの輸入販売がされてきた。ただし2021年9月に終了させており、販売ラインアップから消滅している状況であった。

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新型ビターラ(日本名エスクード)

性能を大幅に向上させた新開発の6AGSハイブリッド搭載ということになると、日本市場でも販売しやすい環境性能が満たされた。やはりハンガリーからの輸入モデルになる。

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欧州ビターラ 4代目モデル(2014年パリ発表)

エスクードはマジャールスズキからの輸入モデル

エスクード シリーズは、スズキの中小型SUVとして1988年から販売されてきた。コンパクトな車体ながらも初代モデルから3代目モデルに渡っては、ラダーフレーム構造を取り入れた本格SUVとしてのラインアップであった。現行型の4代目モデルからはクロスオーバーSUVのニーズが高まる時代背景や、求められる環境性能が上がったこともあり、ラダーフレーム構造を廃した完全なモノコックボディへと軽量化され、車体構造的な方向性を大きく変えていた。

エスクード フロントグリル

従来型エスクード

新型ではスズキの新開発ハイブリッドが導入され、CAFE規制が厳しくなる欧州での販売に適応した環境性能が与えられた。

エスクード リアコンビネーションランプ

従来型エスクード

新型もハンガリーのマジャールスズキで生産され、ここから日本へ輸入販売される。

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