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NEW 新型【タント/カスタム/ファンクロス】2024年4月10日生産再開、国交省が出荷停止指示を解除、フルモデルチェンジいつ?2024年春に一部改良と値上げ実施予想【軽自動車ダイハツ最新情報】ハイブリッド化は2026年前後予想のFMCまで無しか
新型タント、モデルチェンジ情報
タントは、現行の2代目モデルとしては来年で5年目になり、次期モデルが待望される時期に来ている。
一方、ダイハツでは、超低燃費車としてJC08モード燃費30.0km/Lを達成したミライースが大人気となっている。
次期タントには、このイーステクノロジーが詰め込まれ、ライバルに対して圧倒的な燃費性能となる見込み。
新型タントは、2012年9月の発売を目標に開発が進んでいる。
新型タントは、イーステクノロジー搭載で新燃費基準27.0km/L達成
次期モデルのタント、燃費性能はJC08モードで27.0km/L程度を目標に開発されている。
このJC08モード燃費27.0km/Lという数字は、先日改良が行われたムーヴの燃費と同じである。
タントはムーヴよりも車体が重いが、フルモデルチェンジまでは、まだまだ時間があり、おそらく目標達成は問題ないとみる。
ライバルとなるホンダの新型軽自動車、N BOXが同基準で25.0km/Lになるとされており、この数字を超えてくることは確実だ。
タントのようなスライドドア付きで全高の高い軽ワゴン車が、軽自動車シフトの進む中で人気のカテゴリーとなっている。
タント初期モデルの発売当初は、ほぼ敵なしの状態で人気を独占していた。
その後、スズキのパレットが参戦し、まもなくホンダからは新型N BOXが発売される。
2012年はさらに激戦のカテゴリーになるのは確実で、ただ単に室内が広いだけでは、生き残るのは難しい。
パレットは乗り心地やハンドリング性能にアドバンテージがあり、N BOXはホンダお得意の低床化技術やセンタータンクレイアウトの採用による室内の広さがメリット。
新型タントは、燃費性能でライバルに差をつけてくるはずだ。
また、エクステリアでもイメージチェンジの情報がある。
これまで初代モデルから2代目の現行モデルに至って、タントはファニーなフロントマスクが特徴的であったが、次期モデルのヘッドライトは切れ長のツリ目になり雰囲気は一新されるという。
次期モデルのタント、東京モーターショーにもヒントが出されるかもしれない。
今後の発表に注目していきたい。