ダイハツ・ミライースのフルモデルチェンジは2015年9月になる見込み

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ダイハツ次期ミライースの発売計画、販売期間4年でフルモデルチェンジへ

ミライースのフルモデルチェンジが2015年9月頃になることが予想される。

(写真は現行ミライース、東京モーターショー2013年)
ミライース

ミライースはダイハツの燃費特化型の軽自動車として、2011年9月に発売されたモデル。ミラシリーズの一つではあるが、独立したエクステリアデザインが与えられた車種となる。燃費向上技術のイーステクノロジーがいち早く導入されることで、これまでダイハツの燃費フラグシップカーとしてのポジションを築いてきた。

ミライース リアコンビネーションランプ ミライース インテリア

発売当初、30.0km/LであったJC08モード燃費は、その後のマイナーモデルチェンジで改善を積み重ねてきており、2013年8月に33.4km/L、2014年7月に35.2km/Lへと向上している。

ただし、現時点ではライバルのスズキ・アルト シリーズに燃費性能でアドバンテージを取られている状況だ。アルトは2014年12月のフルモデルチェンジでJC08モード燃費37.0km/Lを達成しており、最軽量モデルで610kgというボディの超軽量化が功を奏している。

(写真はスズキ新型アルト)
アルト スズキ

ミライース次期モデルはJC08モード燃費40km/L予測、軽自動車燃費トップを奪還

次期ミライースのJC08モード燃費は40km/L前後が予想され、スズキのアルトを抜いて軽自動車燃費トップの座を奪還することになる。

(写真はS-エネチャージを搭載するスズキ・ワゴンR)
ワゴンR S-エネチャージ

イーステクノロジーが大幅に刷新されることになるが、その内容については詳細が明らかになっていない。スズキのS-エネチャージに相当するような、簡易型ハイブリッドシステムの導入も予想される。

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