ダイハツ・コペンに第二のエクステリアデザインが追加、XPLAY エクスプレイ

コペン エクスプレイが発売、東京モーターショーのコンセプトモデルが市販化

コペンに第二弾となるエクステリアデザイン、XPLAY（エクスプレイ）が2014年11月19日より追加発売される。

ダイハツは今年2014年6月にコペンのフルモデルチェンジを行った。軽自動車規格で気軽にオープンスポーツを楽しめるコンセプトは先代モデルから引き継がれ、新たに外板ボディの着せ替えを可能とする機能が加わった。

6月に発表された第一弾モデル、コペンローブはオーソドックスなスポーツクーペ調のエクステリアデザインであった。これに続く第二弾はコペン エクスプレイとして、クロスオーバーSUV調となり、タフでアグレッシブなイメージが与えられた。

コペン エクスプレイ市販モデルはブラック塗装が艶有りに、少しイメージが変えられた

エクスプレイのモデル名は一般公募から採用された。この外観デザインは、前々回の東京モーターショー2011に出展されたコンセプトモデルの段階で公開されていたものに近い。今回ようやく市販化されるとあって、待たされていたファンも多いだろう。

コンセプトモデルではブラックの樹脂パーツが未塗装調でワイルド感が表現されたが、市販モデルでは光沢感のあるものとなり幾分雰囲気が変えられている。

（写真はコンセプトカーのXMZ）

搭載されるエンジンはコペン ローブと共通で、3気筒ターボ。CVT車はJC08モード燃費25.2km/Lで消費税込み価格179万8200円から。5MT車は同22.2km/L、181万9800円となる。

さらに第三弾のエクステリアとして、先代コペンを彷彿とさせる丸目ヘッドライトのボディが準備中であり、こちらも楽しみである。