ダイハツ・コペンが一部改良で新色追加、新規デザイン外板パネルは無し

ダイハツ

コペン ローブに新色、カラーフォーメーション type A

ダイハツのオープン軽自動車、コペンが一部改良を受けて2016年4月4日に発売となった。
(写真は新型コペン ローブ カラーフォーメーション type A)
コペン ローブ カラーフォーメーション タイプA

2014年のコペンのフルモデルチェンジ発売から早くも2年となる。初期モデルのローブ、エクスプレイに加えて、昨年2015年には新たなエクステリアデザインとしてコペン・セロが追加発売され、現在は3つのボディタイプがラインアップされる。

コペン ローブ カラーフォーメーション タイプA リアコンビネーションランプ

今回の一部改良では、カラーフォーメーション Type Aとして、ブラックマイカメタリック色をベースにマタドールレッドパール色をアクセントに加えたものとなる。

フロントグリル内のバンパーライン、サイドステップ、リアバンパーがレッド系のツートンカラー仕様となり、スポーツイメージが強調される。

カラーフォーメーション Type Aの設定は、コペン ローブ、コペン ローブSに限られ、税込3万2400円のオプション価格となる。

コペン ローブ セロ ホイール コペン ローブ セロ ホイール2

コペン XPLAY

ホイールデザインも新しくなる。

今回のコペン一部改良では、新規ボディタイプの導入は無し

消費税込みの車両価格は、コペン ローブが185万2200円、コペン エクスプレイが185万2200円、コペン セロが190万6200円に設定される。これらCVTモデルに対して、5MTモデルがそれぞれ2万1600円高。さらにビルシュタイン製ダンパーやレカロシートなど上級パーツを装備したSが各モデルに19万9800円高で設定される。

コペン インテリア1 コペン インテリア3

コペン インテリア2

コペンはDRESS-FORMATIONによる多様なエクステリアデザインが特徴であった。今回登場するモデルはカラーリングこそ新しいものの外板パネルの形状は同じ。そろそろ次のボディタイプの登場を期待したいところだ。

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