コペンの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【コペン】フルモデルチェンジいつ?2024年3月特許庁意匠登録「VISION COPEN」公開、ジャパンモビリティショー出品、5ナンバー車、1300ccのICE車、FRレイアウト、86の弟分としてトヨタOEM販売も予想【ダイハツ最新情報】2024年5月7日の生産再開を発表
新型Copen Robeがダイハツから発売、電動ハードトップ装備、ボディ着せ替えが可能
ダイハツは、新型車コペン ローブを2014年6月19日に発表した。
ダイハツの軽自動車規格のオープンカー、コペン初代モデルが2012年に販売停止となり、その後継モデルの登場を待っていたファンも多いはず。これまでに多くのショーでコンセプトカーが出展され、その概要を知ることができていたが、今回ようやく市販モデルとして、新型コペン ローブが公開された。
ローブは英語のRobe「着る」を意味するもの。つまり、コンセプト段階で提案されてきた外板パネルの着せ替えが可能となっている。交換可能な外板パネルは合計15枚からなる。内13枚は樹脂製パネルを採用することで軽量化されている。ドアパネル2枚についてはスチール製となっている。
もちろん電動ハードトップも装備され、樹脂製ルーフの開閉時間は約20秒となる。クローズ時にはゴルフバッグの収納も可能だ。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1280mm、ホイールベースは2230mm。従来モデルとの比較では、全長と全幅はいずれも軽自動車枠いっぱいで、ホイールベースも変わらず。全高のみが+35mm高くなった。
コペン ローブは3気筒ターボエンジンを搭載、CVTと5MTがラインアップ
新型コペン ローブに搭載されるパワーユニットは、軽ワゴン車のムーヴなどにも搭載されている3気筒ターボエンジンで、最高出力64ps、最大トルク9.4kgmのパフォーマンスとなる。先代モデルが4気筒ターボで最大トルク11.2kgmであり、さらに新型は重量が約20kg増えていることから、スポーツ性能という意味ではパフォーマンスダウンということになる。
トランスミッションはCVTだけでなく5MT車も用意される。
車両価格はCVTが179万8200円、5MTが181万9800円に設定された。先代モデルと比べ約10万円の価格アップということになる。