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NEW 新型【スカイライン】フルモデルチェンジいつ?2024年3月25日ティザー公開、経営計画 The Arcの丸目4灯テールではなく、円弧テールが次期型と予想、Infiniti Vision Qeがコンセプトカー、BEV投入計画 2025年度2車種、2026年度4車種のいずれか?【日産最新情報】2024年夏の100台限定 NISMO Limited 約948万円
新型スカイラインの本命エンジンとされる直4 2.0Lガソリンターボがジュネーブで発表
日産のスカイラインがV37型へとフルモデルチェンジを果たしたが、海外市場でのインフィニティQ50と車体が共通化され、インフィニティエンブレムのフロントグリルが象徴的となっている。最近ではGT-RのV6 3.8L ツインターボエンジンを搭載したコンセプトカー、Q50オールージュが発表されており、これは限定台数で市販化される可能性が高いだろう。
ただし日本市場の新型スカイラインに目を向ければ、搭載されるパワーユニットは依然として、フーガと同系統のV6 3.5Lハイブリッドのみ。重量のあるハイブリッドエンジンの搭載で、なおかつ450万円級からのプライスでは、多くのスカイラインファンはV37型に価値を見出すのが難しいといったところだろう。
一方で海外向けのインフィニティQ50においては、様々なエンジンタイプがラインアップされている。特に昨年の広州モーターショー2013での初公開に続き、欧州市場へも導入されることとなったのが2.0Lターボエンジンで、これは日本のファンも注目に値するエンジンと考えている。このエンジンはメルセデスベンツE250に搭載されてきた1991ccのユニットで、インフィニティQ50への搭載は日産とダイムラーとの提携によって実現することになる。
V37スカイラインターボはE250よりも軽量となる可能性が高い、優れた加速性能が期待される
2.0Lターボエンジンを搭載するインフィニティQ50は、まもなく中国市場で販売が開始、2014年秋には欧州市場でも導入されることが発表されており、日本市場でも2014年内に導入されることが予測される。2.0Lターボエンジンのパフォーマンスおよび環境性能はE250で実証済みで、最高出力211ps、最大トルク35.7kgm、JC08モード燃費15.5km/Lということであった。
さらにE250よりも車体重量が軽くなることが想定されるスカイラインでは、加速性能は0-100km/hで7.8秒を上回ることが期待される。