CT200hがマイナーモデルチェンジで2014年1月から後期モデルへ
現行レクサスCT200hは、2011年1月から日本発売がスタート。来たる2014年1月16日は販売3年が経過するということで、フロントマスクの変更を含めた大規模なマイナーチェンジが実施される予定となっている。
CT200hに新型スピンドルグリルが採用、東京モーターショー出展か
さて、新型CT200hの最も大きなポイントは、新型スピンドルグリルに刷新されるということである。
写真の現行CT200hは、バンパーラインによって上下ニ段に分けられたダブルフレームグリルが採用されているものの、この時点でも既にスピンドルグリルのはっきりしたラインが確認でき、レクサスのスピンドルグリル化の流れはこの現行CT200hから始まったとも考えている。
その後、スピンドルグリルは変化を遂げ、シングルフレーム化とクロームメッキパーツによるフレーム装飾が加わった。更にメッシュグリルを採用したモデルも登場し、強烈なインパクトを与えるものとなった。特に今年2013年発売のISシリーズではデザインの完成度を高めた印象が強い。次期CT200hに採用されるスピンドルグリルは、このISシリーズの流れを汲むものになると予想される。
2013年11月は東京モーターショーが開催されるが、この時期は新型CT200hの発売からわずか2ヶ月前にあたる。市販プロトモデルが完成している可能性が高く、同ショーで新型CT200hが出展されると考える。
また、上級モデルのCT200h Fスポーツは、サスペンションチューニングの改良やブラック塗装ルーフ等が採用され、よりスポーティなモデルへ進化する。