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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
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カローラハイブリッドの受注が好調、アクシオ約7000台、フィールダー約15000台
先月の2013年8月6日はカローラシリーズが待望のハイブリッド化を果たした。その受注数が大変好調で、発売後約1ヶ月の間に約2万2000台の注文があったことをトヨタは発表した。
その内訳はセダンのカローラアクシオハイブリッドが約7000台、ワゴンのカローラフィールダーハイブリッドが約1万5000台となった。アクシオは法人需要がメインかと思いきや受注の75%は60歳以上ということで、シニア層からのコンパクトセダン支持者が多いことが窺える。
また、トヨタの設定した月間目標台数は2500台であったが、これは広報向けの数字だろうか。この少なく見積もられた目標台数は大幅に上回るというのが大方の予想であった。それにしても初期受注が2万台を超えたというのは、かなりの好調ぶりである。
ただし、今後は納期の遅れといった問題も予想される。2014年4月からは消費税が8%へアップすることが見込まれており、納期が大幅に遅れるようなことになれば影響を受けるユーザーが出てきそうだ。
カローラハイブリッドはアクアの1.5Lハイブリッドを搭載
カローラハイブリッドに搭載されるハイブリッドシステムは、コンパクトハイブリッドで人気のアクアと同じ1.5L THSⅡである。ハイブリッド専用車のプリウスは1.8L THSⅡであるから、これよりも小排気量のカローラハイブリッドはより燃費性能が優れる。JC08モード燃費は、プリウスが32.6km/Lであるのに対し、カローラハイブリッドは33.0km/Lを達成している。
一方でカローラハイブリッドの生産は、宮城県にあるトヨタ自動車東日本にて8月23日からスタートした。被災地東北の経済復興にも貢献している。