次期レガシィのデザインコンセプトか?スバルがジュネーブで公開するヴィジヴ

スバル

次期レガシィのデザインコンセプトとして期待されるヴィジヴ

スバルは来月2013年3月から開催されるジュネーブモーターショーで新型のコンセプトカーとして、ヴィジヴコンセプト(VIZIV CONCEPT)を発表する。
ヴィジヴ コンセプト
スバルが公開したその画像を見る限り、セダンあるいはワゴンタイプのボディであり、SUVスタイルでは無いのがわかる。特徴的なのはヘキサゴングリルとヘッドライトの造形。ヘキサゴングリルは現行のスバル車の流れを汲むものであるが、コの字型のヘッドライトはこのヴィジヴコンセプトから新たに導入されるスバルのアイデンティティとなるだろう。

次期レガシィは2014年のフルモデルチェンジが待望される

スバルはこのヴィジヴコンセプトについて、ブランドを将来にわたり高めていく新デザインとしてしている。そして、このデザインを取り入れた最初の市販車は、恐らく次期レガシィになるだろう。現行レガシィは2009年から販売されており、来年2014年にはフルモデルチェンジが待望される時期に来ている。こういったデザインコンセプトが公開されるのは当然の流れである。

(写真はアドバンスドツアラーコンセプト、2011年)
インプレッサツーリングワゴン
また、ヴィジヴコンセプトは2011年の東京モーターショーで公開されたアドバンスドツアラーコンセプトともデザインの方向性が近い。このアドバンスドツアラーコンセプトをベースにした新型車も開発中となっており、インプレッサツーリングワゴンとして市販化するのではとされている。

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